2022年9月のブログ記事

  • 第七回 面白い本を見つけた その本の名は「ありがとうの神様」 著者の名前は小林正観さん

    トイレ掃除を続けると、鬱状態が改善されるらしい  小林正観 正観さん曰く、 「私は年に2回、精神科の先生の主催で講演をしています。先生によると、「最近は、鬱症状に悩む患者が増えている」そうです。 抗鬱剤を用いれば、ある程度症状を改善することが出来るのですが、心の病を根治させるのは、精神科の先生でも... 続きをみる

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  • 第六回 面白い本を見つけた その本の名は「ありがとうの神様」 著者の名前は小林正観さん

    自分の力で努力する人の力量は1 「ありがとう」を言う人の力量は100              小林正観 人間はA型人格とB型人格に分かれます。A型、B型と云っても血液型の話ではありません。私たちの人格を便宜上「A型」「B型」の二つにくくって、それぞれの特徴について考えてみましょう。 A型人格 「... 続きをみる

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  • 第五回 面白い本を見つけた その本の名は「ありがとうの神様」 著者の名前は小林正観さん

    トイレの掃除のやり方を変えると臨時収入が増える   小林正観 実利的にお金の問題を解決する方法は、「トイレ掃除」をすることです。私の所には数百に及ぶ実例が報告されていますが、おおよそ、次のようなことがわかってきました。 ① ブラシなどの用具を使ってキレイにするより、トイレットぺ-パ-だけで全部きれ... 続きをみる

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  • 第四回 面白い本を見つけた その本の名は「ありがとうの神様」 著者の名前は小林正観さん

    「ありがとうの神様」より  小林正観  私は30歳の時に結婚しました。子供を授かったのは、33才の時。ようやく授かった子供に「よろこび」を表す「慶」のつく名前を用意して待っていました。 生まれてきた子供は知的障害児でした。医師から「手術しても薬を飲んでもリハビリしても治りません」と宣言をされたあと... 続きをみる

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  • 第三回 面白い本を見つけた  その本の名はありがとうの神様 著者の名前は小林正観さん

    幼くして亡くなった子供は、神様に近い存在。だから悲しまなくていい  三歳の子供に「お母さんのおなかに来る前は、どこにいたの?」と質問をしたことがあります。すると、「生まれてくる前の記憶」を覚えている子供が22人ほどいて、どの子も、同じことを言いました。 「上空からお母さんを見下ろしていたら、お母さ... 続きをみる

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  • 第二回 面白い本を見つけた  その本の名はありがとうの神様 著者の名前は小林正観さん

     初対面の方から、「命を助けていただいて・・・」と言われ、私は一瞬、戸惑いました。詳しくお話を伺ってみると、「ありがとう」を言い続けたところ、末期がんが治ったというのです。ある時期、立ち上がれない程身体が弱ってしまったことがあったそうです。診察を受けるとガンが見つかりました。すでに末期の状態で、医... 続きをみる

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  • 第一回 面白い本を見つけた  その本の名はありがとうの神様 著者の名前は小林正観さん

     昨晩はなかなか寝付かれず、娘の小さな本棚を見た。その本は出版されておよそ二十年ほど前のものだった。その本は平易に分かりやすく説かれて、文字もそこそこ大きく僕にはとても有難い本だった。その書籍は全部で七十一項目で構成されていて面白そうなところを読んでみた。 この小林正観なる人は僕と年齢はほぼ同じ先... 続きをみる

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  • 五木寛之さんと梅原猛さんの共著「仏の発見」を読んで

    先日、梅原猛さんと五木寛之さんとの対話本を読んでみた。 五木寛之氏曰く、 「ブツダの時代、その当時は、仏教という言葉はなかっただろうけれど、仏陀の死んだあと、その教えが編纂されて文字になるまで、百年ぐらいの間、仏陀の言葉が歌になって、口伝で伝えられてきた。中村元さんの翻訳された仏教の経典を読んでい... 続きをみる

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  • 父祖の足跡24 戦後の闇市

     父は五年間の兵役を無事終えて我家に帰還した。除隊した時は陸軍伍長の位で南方で大型トラックを運転し、多くの兵隊さんとか武器、食糧などの搬送を仕事としていた。ある時、米軍の戦闘機に突如攻撃され、助手席に座っていた部下が血まみれになり亡くなったことを涙声で父は僕達に話した。車の前面の窓ガラスは粉々に壊... 続きをみる

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  • 父祖の足跡23  父の事、そして祖母の葬儀のこと

     父は商業を営む傍ら山林を買いまくった。全部で三町歩程あった。坪数になおすとおよそ一万坪にもなる。山の管理は山に住む林業を営む人に委託し、杉の苗木を植えてもらい、夏には蔓の伐採、春には雪で倒れた木々の木起こし、そして春には下草刈りや小枝の伐採、或は幹に巻き付く蔓の切断などで毎年それ相応の多額の金銭... 続きをみる

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  • 父祖の足跡22   わたしの名前はさくら

     ジョンが死んでから20年の歳月が瞬く間に流れた。またぞろ犬が欲しくなってネットで検索していたら、福井市にお住いの方が柴犬の養い親を募集していた。僕は早速その方に電話してみたら何日かしてその夫婦と小学生の娘さんが犬を連れて我が家を訪れた。その日は市内の祭(左義長)前夜で短尺が町中をはためいていたの... 続きをみる

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  • 父祖の足跡21  また性懲りもなく犬を飼う羽目に

     あんな事故があってもう犬は飼うまいと思っていた。だが暫くして弟が「妻が妊娠した」医者の話に依れば感染のこともあり、動物は置かない方が良いと忠告されたので出産までどうか預かってくれないかとのこと。僕はしぶしぶ引き受けた。僕はその犬の名前を再びジョンと名付けた。弟は知人からその犬を貰い受けた時、柴犬... 続きをみる

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  • 父祖の足跡20  二匹目の犬の名前はジヨン

     四十年程前、二匹目の犬は僕の兄からもらったものだ。兄は知人からメス犬を譲り受けて育てていた。名前はルイ。やがてその犬はシェパ-ドの様に大きくなり、庭に常に放し飼いにされていた。しかしその犬は顔に似合わずとても大人しい犬だった。僕にもよく懐いた。でも時々垣根を越えて脱走し、近隣の家々の玄関にあるス... 続きをみる

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  • 父祖の足跡19   僕が飼った犬達その1

       それは今からざっと七〇年程前の事です。最初の犬は僕が小学一年生の頃でした。その犬は野良犬だった。いつも夜になると店先にそっと上がり込み遠慮しがちに餌を待っていた。母親はついつい可愛らしさも手伝い、親父の酒の肴の残飯を与えていた。それからその犬は毎晩我家を訪れるようになり、ある日からずっと店先... 続きをみる

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