未知日記 第十一巻 絶対界 第二章 テツシン貴尊講義 2021.02.28
未知日記 絶対界 神霊界 天眼地眼通のこと テツシン貴尊講義 2021.02.28 是等に対しても諸子は誤認し居るならん。天眼と云へば星の散在せるところを考へ、 地眼と云へば地中の中心を想像する如き事は、これ天眼地眼の一部分にして、真の天願通にはあらざるなり。よし天の高きを... 続きをみる
未知日記 第十一巻 絶対界 第二章 テツシン貴尊講義 2021.02.28
未知日記 絶対界 神霊界 天眼地眼通のこと テツシン貴尊講義 2021.02.28 是等に対しても諸子は誤認し居るならん。天眼と云へば星の散在せるところを考へ、 地眼と云へば地中の中心を想像する如き事は、これ天眼地眼の一部分にして、真の天願通にはあらざるなり。よし天の高きを... 続きをみる
未知日記 第十一巻 絶対界 第二章 テツシン貴尊講義 2021.02.28
未知日記 第十一巻 絶対界 天眼通と地眼通 テツシン貴尊講義 2021.02.28 諸子の世界には郷に入って郷に従へと云ふ言葉あらん。此意味は分に応じて、分に従へと云ふの意味ならんと思ふなり。人と人との約束は相互に自由を得んとての約束にあらざれば、相互守らるるものにあらず。... 続きをみる
未知日記 第十一巻 絶対界 第二章 テツシン貴尊講義 2021.02.28
未知日記 第十一巻 絶対界 神霊界 神霊界の人類は己の身体を万億に分身することが出来る テツシン貴尊講義 2021.02.28 かく語らば諸子は霊空界或は神霊界の人種の形は如何なるものかと不審するならん。されどかかることは事実に於て見ることを得ざれば、語るも詮なし。故に... 続きをみる
未知日記 第十一巻 絶対界 神霊界の覚者 第二章 テツシン貴尊講義 2021.02.28
未知日記 第十一巻 絶対界 神霊界の覚者 テツシン貴尊講義 2021.02.028 諸子の肉眼は不自由なるが故に、機械を用いずば見る事難し。其機械を作るものは何ぞ。即ち智慧なるべし。智慧によって機械を作り然して肉眼の不自由に自由をあたへしめ居るにてはあらざるか。何万分の一のも... 続きをみる
未知日記 第十一巻 絶対界 第二章 テツシン貴尊講義 2021.02.27
未知日記 第十一巻 絶対界 神霊界 テツシン貴尊講義 2021.02.27 例へば諸子の世界にて見る時皆其々に架せられたる天分あるが故に、皆其々異なりたる任務をなし居るならん。恰も其に類する事は神霊界の覚者と、霊空界の人類との相違の如し。霊空界の人類はたとえば医者は医者... 続きをみる
未知日記 第十一巻 絶対界 第二章 テツシン貴尊講義 2021.02.26
未知日記 第十一巻 絶対界 神霊界 テツシン貴尊講義 2021.02.26 自然の大道を認知して偏らず、横道に迷ふことなく正しき方向に足をむけなば、至るべき処に到達するは、当然にして道は開らかれあるが故に、唯歩みを持続し居らば安全なるべし。余事に耳をかさば却て迷道に引き入れ... 続きをみる
未知日記 第十一巻 絶対界 第二章 テツシン貴尊講義 2021.02.25
未知日記 第十一巻 絶対界 神霊界 そこに住む人類は己の身体を千万に分離し其々を働かす事が出来る テツシン貴尊講義 2021.02.26 色ありと思ふも迷ひなり。なしと思ふも是又迷ひなるべし。例へば諸子は一室に座して遠く眼を外方に向けおれど、唯肉眼に映るものより動かさるる心の... 続きをみる
未知日記 第十一巻 絶対界 第二章 神霊界 テツシン貴尊講義2021.02.25
未知日記 第十一巻 絶対界 第二章 テツシン貴尊講義 2021.02.25 さりながら斯る事を蝶々語るともそは無駄口にすぎず。労して功なき結果となるによってかかる説は語るも詮なし。我等は嘘言を以て諸子を欺くものにあらず、唯見聞したる事実を披露なし居るなりと知るべし。所謂智慧... 続きをみる
未知日記 第十一巻 絶対界 第二章 神霊界 テツシン貴尊講義2021.02.23
未知日記 第十一巻 絶対界 無言詞界について テツシン貴尊講義 2021.02.24 所謂宗教者が神と云ひ或は仏と云ふものを作り出して、其によって人心に恐怖を与へ、然してその恐怖より勝手気儘の行為をなさしめずして、人間同志を親密の関係に置かんとする方便にすぎざるなり。即ち仏も神もおど... 続きをみる
未知日記 第十一巻 絶対界 第二章 神霊界 テツシン貴尊講義2021.02.23
未知日記 第十一巻 絶対界 身命を賭して迄の恋愛 テツシン貴尊講義 2021.02.23 彼等が夫婦となるには互にその自己に有する霊気と、相手方の霊気と一致なすや。或はその隔たりが如何あるかを互にたしかめあひて後是を宝鏡にててらし、然してその融和の程度を完全に認識して、是... 続きをみる
未知日記 第十一巻 絶対界 第二章 神霊界 テツシン貴尊講義2021.02.23
未知日記 第十一巻 絶対界 絶対他力と絶対自力について テツシン貴尊講義 2021.02.23 従来しばしば述べ来りたる如く、仏教者が語る如き絶対他力、絶対自力等々は、一方的絶対なるが故に是等は真の絶対にあらず。危険を伴ふ絶対は危ふし。先にテツシンが語りし二流界の下位人類が口... 続きをみる
未知日記 第十一巻 絶対界 第二章 神霊界 テツシン貴尊講義2021.02.22
未知日記 第十一巻 絶対界 神智門 テツシン貴尊講義 2021.02.23 人智門に置かるる間は是等の事柄を明らむるには、余りに範囲広くして複雑なるため、その真相をたしかむる事は至難なり。されば人智門を離れて神智門に進まば其等の結合が完全に整ひ居るによって、智慧の程度進まば是... 続きをみる
未知日記 第十一巻 絶対界 第二章 神霊界 テツシン貴尊講義2021.02.22
未知日記 第十一巻 絶対界 神霊界 テツシン貴尊講義 2021.02.22 八大門のうち既に四大門を通過してここに人智門は終りたり。是より更に進んで神智に移さるるなり。即ち一流界仮称神霊門の最初を名づけてギョウの門と云ふ。一流界或は仮称神霊門など云へる言葉はすべては仮称なりと... 続きをみる
未知日記 第十一巻 絶対界 第一章 霊空界(但し二流界のこと) テツシン貴尊講義2021.02.20 2
未知日記 第十一巻 絶対界 霊空界 不去不来の境地とは テツシン貴尊講義 2021.02.21 霊空界の人類は絶対自然の法則に基きて生存なし居るが故に、安らかにして争闘等の憂ひ等毫もあらざるなり。神は地上に人類を儲けたる以上是を育てんが為には、すべての分野に応じて生存なさしむる... 続きをみる
未知日記 第十一巻 絶対界 第一章 霊空界(但し二流界のこと) テツシン貴尊講義2021.02.20
未知日記 第十一巻 絶対界 霊空界 但し二流界のこと テツシン貴尊講義 2021.02.20 蜂の食を奪ひ蚕の住居を脅して得々たるは何と云ふあさましき事ぞ。かかる動物性のものが最高の人間なりと思ふや。蜂の生活と人間の生活とに何等変るところなからん。蜂も喰ひて成長し人間も亦... 続きをみる
未知日記 第十一巻 絶対界 第一章 霊空界(但し二流界のこと) テツシン貴尊講義2021.02.20
未知日記 第十一巻 絶対界 第一章 霊空界について テツシン貴尊講義 2021.02.20 例へば世人は物事に対して働かせ居る智慧は、何処より来りたるや心を働かせ見よ。汝の心に一つのものの感じ来る時、その感じが言葉となりて表面化なしたるは、其は肉体組織の力なれど、言葉に... 続きをみる
未知日記 第十一巻 絶対界 第一章 霊空界(但し二流界のこと) テツシン貴尊講義2021.02.18
未知日記 第十一巻 絶対界 第一章 霊空界(但し二流界のこと) テツシン貴尊講義 2021.02.19 もし諸子が住める世界を二流界に改めしむる偉大な科学者が現はれなば、諸子の世界も安全に生活することを得るならん。然しながら諸子の地球は不滅にあらず。何時かは亡ぶる時期到... 続きをみる
未知日記 第十一巻 絶対界 第一章 霊空界(但し二流界のこと) テツシン貴尊講義2021.02.18
未知日記 第十一巻 絶対界 第一章 霊空界 テツシン貴尊講義 2021.02.18 汝の生命は光陰に移されて暫くも静止することなけれど、汝に架せられたる汝は永久不変なるが故に変化するものにあらず。光陰に移さるるとは相対性なるが故なり。されど変化して其居に安んずることを得ずとも、... 続きをみる
未知日記 第十一巻 絶対界 第一章 霊空界(但し二流界のこと) テツシン貴尊講義2021.02.18
未知日記 第十一巻 絶対界 第一章 霊空界 テツシン貴尊講義 2021.02.18 現今諸子の世界に於て或学者は、男女何れにもあれ欲するがままに生れしむることをなし得る学理を、発見なしたりとてその学説を発表せんとなし居れど、是をテツシンに云はしむれば完全なる方法とは云ひ難し... 続きをみる
未知日記 第十一巻 絶対界 第一章 霊空界(但し二流界のこと) テツシン貴尊講義2021.02.17
未知日記 第十一巻 絶対界 霊空界 テツシン貴尊講義 2021.02.17 即ち畜生は畜生として永久不変ならば、彼等は絶対その苦患を度脱することあたはざるべし。然りとせば彼等は終生畜生より進化すること難からん。人間に於いても亦然り。苦むものは永久の苦を離るる事を得ずして、はてし... 続きをみる
未知日記 第十一巻 絶対界 第一章 霊空界(但し二流界のこと) テツシン貴尊講義2021.02.17
未知日記 第十一巻 絶対界 第一章 霊空界 但し二流界の事 テツシン貴尊講義 2021.02.17 先にセイキョウが語りたる二流界(仮称霊空界)のことについては、既に諸子もほぼ諒解なし居るならん。人類の極致に達すればかくの如き程度迄発達なすことを語りたれど、此処は人間界の極致に... 続きをみる
未知日記 第十一巻 絶対界 第一章 霊空界不滅母霊子について テツシン貴尊講義2021.02.17
未知日記 第十二巻 絶対界 霊空界 不滅母霊子について続きテツシン貴尊講義 2021.02.17 此微妙なるものあるが故に、智慧は拡大強化せらるるなり。この両者に保持せられあるが故に、霊魂は永久不滅なることも推してうなずかるるならん。神の世界は何処にあると聞かれなば、是に対して明... 続きをみる
未知日記 第十一巻 絶対界 第一章 霊空界 不滅母霊子について テツシン貴尊講義 2021.02.17
未知日記 第十一巻 絶対界 第一章 霊空界不滅母霊子について テツシン貴尊講義2021.02.17 基礎的絶対より、中途絶対、結果絶対と、絶対の連続なるによって全宇宙は不変なり。されど宇宙のみの絶対は、中途自然の法則によって作られたるものなれば、即ち中途絶対の部に属す。故に... 続きをみる
未知日記 絶対界 第一章 霊空界 テツシン貴尊講義 2021.02.17
未知日記 第十一巻 絶対界 巻の一 霊空界 テツシン貴尊講義 2021.02.16 諸子は民主主義とか或は社会主義とか称して種々様々の党派を造りて国を治めんとなし居れど、未だ絶対的の方法は完成なし居らざるが故に、安からぬ日をすごし居ることを見るに徴しても明らかなる如く、諸子... 続きをみる
未知日記 第十一巻 絶対界 第一章 霊空界 テツシン貴尊講義 2021.02.16
未知日記 第十一巻 絶対界 巻の一 第一章 霊空界 テツシン貴尊講義 2021.02.16 所謂空間物質は尽きずしてはてしなし。さればこそ学者は種々様々の発見をこの中より求め居るにてはあらざるか。宇宙は神変不可思議にてきはまりなし。まして全宇宙に至っては云ふ迄もなかるべ... 続きをみる
未知日記 第十一巻 絶対界 第一章 霊空界 テツシン貴尊講義 2021.02.15
未知日記 第十一巻 絶対界 第一章 霊空界 テツシン貴尊講義 2021.02.15 絶対の意味はその範囲きはめて大きくして一言にて是を云ひ尽くすことは難からん。諸子の思ふ如く絶対とは一に帰することを聯想するならん。一を絶対とし、二を相対として考ふるならば、其は数字の上の絶対を... 続きをみる
未知日記 第十一巻 絶対界 緒言 テツシン貴尊講義 2021.02.14
未知日記 第十一巻 絶対界 テツシン貴尊講義 2021.02.14 緒言 セイキョウのあとをうけてテツシン今日((昭和二十五年一月十六日)より此篇を講じて諸子に語らんとす。諸子はテツシンが説を聞きて些少にても得るところあらば我の幸(さきわい)是に勝るものなし。願はくば暫時まなこを向... 続きをみる
未知日記 第五巻 感応論最終完結編 神の分身 衛藤先生の書かれている慈音さんの修行記録はとても大切なものです テツシン貴尊講義
未知日記 第五巻 感応論 神の分身 テツシン貴尊講義 2021.02.13 神の分身は汝等が霊なり。すべて下界の人は、神より授けられたる神の代理とも云ふべき尊き霊を授けられたる神の代理とも云ふべき尊き霊を授けられあるに不拘、その霊を顧ずして他を求め居るなり。恰も我手に確呼... 続きをみる
未知日記第五巻 感応論 感応の原理 是よりは真の結論とも云ふべき感応の原理について語るべし。今迄の論説は唯感応すると云ふにすぎずして、真の感応の起り来る理論とは意味に於いても亦、原理に於ても趣を異にし居りて横道を歩める感ありしなり。 先づ全宇宙の中心をなす光明界より発したる動気は、不動... 続きをみる
未知日記 第五巻 感応論 感応の原理 テツシン貴尊講義 2021.02.12
未知日記 第五巻 感応論 境遇の感応 テツシン貴尊講義 2021.02.12 人は境遇によって感応を異にするは皆よく経験する処なり。境遇による感応あるに依て利損も生ずる事多し。我智慧の及ばざる時、いささか感応が大なる利益となる事もあり。是と反対になることもありて損失を招... 続きをみる
未知日記 第五巻 感応論 迷信及び正信感応について テツシン貴尊講義
未知日記 第五巻 感応論 迷信及び正信感応について テツシン貴尊講義 自問自答を行ひつつある時に際しても心に乱れある間は正しき回答を得る事あたはず。心整ひてはじめて適確の回答を得るに至るなり。是迷信と正信感応に属するなり。迷信に陥るは危険を伴ふは理にして、正信を強くするは安全なるは... 続きをみる
未知日記 第五巻 感応論 不明の感応 テツシン貴尊講義 2021.02.11 世の中の事柄には何によらず原因ありて、是を究むれば不明と云ひ、又不思議と云ふことあらざるなり。然れども此原因を究むる事を得ずして一言に不明不思議と称して棄却放棄することを敢てなすべからず。感応の... 続きをみる
未知日記 第五巻 感応論 天変地異を感ずる理由 テツシン貴尊講義
未知日記 第五巻 感応論 天変地異を感ずる理由 テツシン貴尊講義2021.02.11 天変地異を感ずるやについて、汝等は唯迷信より誤認なし居る事多きにすぎたり。もとより神より受けし人体組織には、其力を有するは理なれども、感ずべき理なきものをも感ずる如く誤認し居れる故に、我、是に... 続きをみる
未知日記 第五巻 感応論 肉体の感応 テツシン貴尊講義 2021.02.10 前にも少しく語りしが天候の変化による肉体感応は気圧と関係ありてこそ低気圧には頭重く、高気圧にて快晴ならば気分すぐるるはみな人々の体験するところなれど、斯る事には余りに習慣に馴れて問題になし居らず。普... 続きをみる
未知日記 第五巻 生霊の感応について その3 テツシン貴尊講義 2021.02.08
未知日記 第五巻 感応論 生霊の感応 その3 テツシン貴尊講義 2021.02.09 さればこそ、我は放心を説きたれど放霊とは説かざりしなり。然して魂魄共に出づれば葬式せざるぺからずとも云ひしを考へ合はさばうなずかるべき筈なり。此理を知り得たらんには霊感の意味はうすうすながらも一... 続きをみる
未知日記 第五巻 感応論 生霊の感応について テツシン貴尊講義 2021.02.08
未知日記 第五巻 感応論 生霊の感応 その2 テツシン貴尊講義 2021.02.08 前にも語りし如く、真は弓矢の如くに通ず。通ずるが故に感応導交は得らるるなり。霊は神の力を知る。神の力を知るに依て、神をも知るなり。汝、神を知らんとならば、汝の親なる霊に問へとは、ミキョウも我も... 続きをみる
未知日記 第五巻 生霊の感応について テツシン貴尊講義 2021.02.08
生霊感応について テツシン貴尊講義 2021.02.08 死霊については例話によりて予め知り得たるも、尚是に関して念力集心霊雑話等を読みて、理解力を養ふべし。死霊と生霊とは感応に於ては大同小異なれども、一種特別なるありて、念力集心霊雑話に云ひ残したる遺補として少しく語りおかんとす。... 続きをみる
未知日記 第五巻 霊の感応について テツシン貴尊講義 木の精の話その一 2021.02.07
未知日記 第五巻 死霊は感ずるか テツシン貴尊講義 2021.02.07 汝等に感応の大事を悟らせんが為に死霊は感ずるか。又是等の伝説風説は迷信か正信かについていささか記しをかん。是は心霊雑話に於ても詳細を説明されありて、又かの念力集などに述べ尽くして汝等はよく理解するならんも... 続きをみる
未知日記 第五巻 霊の感応について テツシン貴尊講義 木の精の話その2 2021.02.07
未知日記 第五巻 霊の感応について テツシン貴尊講義 木の精の話その2 2021.02.07 此物語に於ても最も重要なるは女が云ひし此箱を老婆に見すれば、再び汝に見ゆる能はずと云ひし点なり。箱とは神の秘密を指し悪魔に教ゆれば、此反対によって悪魔の虜となりて、迷ひし人の霊も杜の霊も破壊... 続きをみる
未知日記 第五巻 霊の感応について テツシン貴尊講義 木の精の話その1 2021.02.07
未知日記 第五巻 霊の感応について テツシン貴尊講義 2021.02.07 木の精の話その1 山には山の霊感あり。川にも海にも野にも草にも木にも鳥にも其々特有の霊気ただよう。されば凡ての形の有無に不拘、霊を有し居らざるはなしと云ひて、汝等を惑はし迷信に陥れんとするにあらず。... 続きをみる
未知日記 第五巻 感応は何によって生ずるか 特殊電波 テツシン貴尊講義 2021.02.06 特殊電波について
未知日記 第五巻 感応論 終結篇 下 テツシン貴尊講義 天地の感応 特殊電波について 汝等先づ人間界を度脱して天地を眺め見よ。春は花咲き、鳥は歌ひて年々変ることなく、 戦争ありとも知らぬげに開くは開き、帰るは帰り、来るは来る。雨ふらばふり、風吹かば吹く。魚の中には地震を予知... 続きをみる
未知日記 第五巻 感応論 言葉なき感応その2 テツシン貴尊講義2021.02.05
未知日記 第五巻 感応論 感応は何に依って生ずるや テツシン貴尊講義 感応論終結篇下巻 完 言葉なくとも感応は現はるるとせば、その現はれ来るには理由なかるべからず。此理は如何にと云ふに、汝等は先に学びたる人体電気なり。即ち陽の光素、陰の気素が結合して肉体の機械には常に絶間... 続きをみる
未知日記 第五巻 言葉なき感応その2 テツシン貴尊講義2021.02.0
未知日記 第五巻 感応論 言葉なき感応 その2 テツシン貴尊講義 例へば人の哀を見て己が心に感ずる思ひを研究なし見よ。飢えたるには食も与へん。おののかば衣も与へん。病むならば薬もほどこすならん。されど心の煩悶は何を施すべきか。汝等の悩むと云ふは肉体より出でたるにて、真の心... 続きをみる
未知日記 第五巻 言葉なき感応 テツシン貴尊講義2021.02.04
未知日記 第五巻 言葉なき感応 その2 テツシン貴尊講義 2021.02.04 汝等小児より「其から如何になるか」との質問を繰り返へし繰り返へし訊かれなば、彼に充分理解を与へ得る言葉を有するや。人界に百万の文字百億の言葉ありとも物の数ならざるべし。誰か云ひし如く「書は姓名を記す... 続きをみる
未知日記 第五巻 感応術にて病苦は去るか. テツシン貴尊講義2021.02.03
未知日記 第五巻 感応論 感応術にて病苦は去るか テツシン貴尊講義2021.02.03 感応術にて病気を治癒せしむる方法には種々あれども、帰する処の原理は一にして他にはあらざるなり。その一と云ふは気光素が共鳴するに依て、自力にて治癒せしむるにすぎずして、他より受くるは方便感応... 続きをみる
未知日記 第五巻 感応術について その3 テツシン貴尊講義2021.02.02
未知日記 第五巻 感応論 感応術について その3 テツシン貴尊講義 或いたづら者、咳に苦む人を見て蛇かごの竹を煎じて飲めと教へたり。蛇篭とは川の流れを堰止める竹にて製したるものにて、即ち水を堰止める、咳を止めるの悪戯なりしを聞きたる人、是を真と信じて服せしに不思議にも治癒し... 続きをみる
未知日記 第五巻 感応術について その2 テツシン貴尊講義2021.02.02
未知日記 第五巻 感応論 感応術について その2テツシン貴尊講義 2021.02.02 さる富豪の子なき夫人、親戚なる貧乏人より賢き子供を養子として貰ひ受け、朝夕何くれとなく愛撫し、世間よりも実子ならんと思はれ居たるが、かの富豪の夫人、心に思ふよう、我、腹をいためずとも子は得られ... 続きをみる
未知日記 第五巻 感応術について テツシン貴尊講義2021.02.02
未知日記 第五巻 感応論 感応術について その1テツシン貴尊講義 2021.02.02 催眠術の法を教ゆるは易けれど、汝ら一般には有害なれば法は省略す。学ばんと欲せば識者の許可を得て秘伝の巻を熟読しなば明瞭に示めされたり。ここには理論のみ説かん。 さて催眠術と感応術との相違は如何に... 続きをみる
未知日記 第五巻 催眠術について テツシン貴尊講義 2021.02.02 学理の未だ進歩せざりし頃は不思議の術として魔法魔術と称へられたり。是は武道の忍術或は妖術として用いられたり。然るに学者間に於ていささか研究され現今にては医学にも用いられあれど、未だ一般的ならず。中には是を応... 続きをみる