未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の四 NO177 未知と既知の区別 その3 教主寛大 講述 宗教者は種々様々の偶像を作り、或は宏壮なる社を造りて衆人をして拝せしむるも、空なる神を実在的に仮作して其によって、空なるものを知らしめんがための方便に…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の四 NO176 未知と既知の区別 その2 教主寛大 講述 例へば美はしき花を見る。其は縁と云ふものにて、云はば一つの問題を与へられたる姿なり。是を美はしと見て立ち去らば唯美はしと云ふ答へにて既知…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の四 NO175 清浄無垢の人間とは如何なるものか その5 未知と既知の区別 その1 教主寛大 講述 汝等食事の時口中に入りたる籾の皮をはぎて喰ふ人は稀なるべし。籾は中に米の宿りあ…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の四 NO174 清浄無垢の人間とは如何なるものか その4 五大鏡、八大門のこと 教主寛大 講述 汝等の俗言にも玉研かざれば光なく、人学ばざれば智なしと云ふ教へすらあることに心せば、五大鏡の意味は理解することを得…
千日回峰行者 酒井雄哉さん 未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の四 NO173 清浄無垢の人間とは如何なるものか その3 教主寛大 講述 汝等諸子の心がけ次第にて明光のもとに永久日を送ると、又其と反対に暗光のもとに永久暮らすとの相違あるのみ。されどその開きは余りに広し。この理を曲解なし…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の四 NO173 清浄無垢の人間とは如何なるものか その3 教主寛大 講述 この大切なる霊魂を押し込めて是に眼を向けざるが故に、九流界の嬰児に醜しとの感じを与へたるなり。既に九流界ともならば何処に居を定むるとも、不時の災害などによって傷き倒るるものにあらず。諸子は危険なる地球上に居を定めて、其以上の所…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の四 NO172 清浄無垢の人間とは如何なるものか その2 教主寛大 講述 泰岳が七月二十一日(二六年)のこだま会に於て、九流界の嬰児を伴ひ行きて嬰児の言葉を、次のこだま会にて語らんと約して去りたり。その嬰児の語りたる言葉のうちに、こだま会の人達は何故嘘、偽りをたくらみ居るやと泰岳に質問なしたり。我、…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の四 NO171 清浄無垢の人間とは如何なるものか その1 教主寛大 講述 母胎を離れて産みおとされたる赤子は即ち人間本然の姿なり。赤子は純潔にして穢れなく清浄無垢の霊を宿し居りて、その霊より次第に魂が養育せられ行くことは、既に未知日記に於て語りたる如くなり。魂と云ひ霊と云ふ…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の四 NO170 絶対とは如何なるものか その13 教主寛大 講述 病人が医師を信じて飲む薬は効果顕著なるも無言詞のはたらきによる。ものを信ずる力強きは、無言詞のはたらき強きが故なり。疑ふと云ふも亦…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の四 NO169 絶対とは如何なるものか その12 教主寛大 講述 汝等諸子は鳥はとぶ。其は翼ありてのことなり。人の飛ばざるは翼なきが故なりとのみ考へ居りては、無言詞を聞くこと難し。鳥と雖も無言詞を聞く…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の四 NO168 絶対とは如何なるものか その11 教主寛大 講述 兎角人は暗中を捜り歩き居るによって、頭を打つ迄めざめざるなり。無言詞界の人類ともならば前途に輝ける光明によって凡てを感受す。故に前途…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の四 NO167 絶対とは如何なるものか その11 教主寛大 講述 現在日本の世相は混乱して名伏すべからざる淵に沈まんとなし居る姿、是を我等より見る時は此人類悉くが狂人として取り扱ふの他なし。彼等の病…
世に跋扈する悪質な宗教 未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の四 NO166 絶対とは如何なるものか その10 教主寛大 講義 兎に角霊を知りて霊眼を開らかしむるにあらざれば、我等の説を聞きても実を実として受け入る…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の四 NO166 絶対とは如何なるものか その9 教主寛大 講述 汝等の世界の人類は肉体と云ふ不完全なる備はりあるによって、意の如くならざるが故従って不便を感ず。手を用いずばものをとる事を得ず。食…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の四 NO165 絶対とは如何なるものか その8 教主寛大 講述 行者の中の多くは己の修養の度高まるに従ひ傲慢の心を起し、下界にかへりて愚民を惑はして己の権威を振舞はんとするが如き徒輩が余りに多くあ…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の四 NO164 絶対とは如何なるものか その7 教主寛大 講述 すべては無言詞の働きによって肉体にも増減変化を与ふるなり。無言詞の範囲は複雑且つ微妙なるものにて、肉体が増減変化するが如く、無言詞大霊…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の四 NO163 絶対とは如何なるものか その6 教主寛大 講述 心の智慧を働かせて彼是迷ひ論議するは衆人の風習なり。心の智慧の働きは範囲せまくして無言詞を聞く力あらざるによってなり、一歩進めて魂の智…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の四 NO162 絶対とは如何なるものか その5 教主寛大 講述 我等は常に語り居る如く心常に平ならば無言詞は自づと通じ来る。是むづかしきわざをなさずともなし得らるるものにて、心常に平とは恰も小児の其…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の四 NO161 絶対とは如何なるものか その4 教主寛大 講述 汝等衆人天界に来りてその様を見よ。汝等が世界の人類の中に学者宗教者の多くが、汝等の言葉にて云ふ地獄に落ちて苦み悶へ居る姿の余りに…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の四 NO160 絶対とは如何なるものか その3 教主寛大 講述 この事を語りしは汝等諸子の世界に於て時間空間を思はば、最早七年以前の事なりし。七年後の今に至って漸く是を知る。されど我等の世界より見…