宇宙の共通言語である無言詞の大事を伝える未知日記の書

   今大霊界の書を読んでいたら、ふと思いついた。それは以下の通り。この大宇宙中どこもかしこも教主寛大による法話が各星雲の各星々、そして各国、さらに各民族の言語に同時翻訳されて数千億人、いやそんなちっぽけな数じゃない。それ以上の遥かに多くの宇宙人達によって真剣に受電されている。地球の日本国ではその書は未知日記と呼ばれている。まだ読んでいる人々はほんの僅少な人達だ。未来の地球人は科学の発達のお陰で…

未知日記霊話集千五百七十五回 大霊界入門記  後編 第八、セン 完成門 (仮称)  未知日記講義第一二巻 その5 肉体にはそのすべてが芽を出し実を結ぶ具備を与へられ居るに不拘、是を養育せんとはなさずして前途を急ぎ、大切なる根底を放棄する如き輩の多きは何と云ふ愚なることぞ。肉体を与へられしも不変化自然より現はれたる変化自然の姿なり。変化自然の肉体より不変化自然の根に帰らば、其にて目的は達せられる道理あるなり。諸子はよくよくこの理を究めよ 教主寛大講義

未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の五                         NO251 大霊界入門記    後編                  第八、セン 完成門 (仮称)      その5 教主寛大講述  味、味、即ち味と云ふは何ぞ。密教には味観と云ふ教へあるならん。味とは無言詞を指すなり。言葉なき言葉を以て仏の道を伝へんと計り居ることと思ふが如何。帰するところは無…

未知日記霊話集千五百七十四回 大霊界入門記  後編 第八、セン 完成門 (仮称)  未知日記講義第一二巻  その4 月と語り花と語る。即ち引力なり。その交はりが相互の引力によって相語り相通ずる時、はじめて無言詞が有言詞となりて働く。この点より考察せば形の有無の如何に不拘、相互に引力のあるによってその交はりが親しみと変じて融和す。是をセンと云ふ  教主寛大講義

未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の五                         NO250 大霊界入門記    後編                  第八、セン 完成門 (仮称)     その4 教主寛大講述  汝等諸子の俗語に(日本人)「川にはまって焼け死んだ」と云ふあらん。川にはまってやけ死ぬ行為を諸子はなし居るなり。諸子の世界には斯る例は数々多し。水に溺るると云ふは言…

未知日記霊話集千五百七十三回 大霊界入門記  後編 第八、セン 完成門 (仮称) その3  センの門に入る程度迄修養修業してここに至るとも、更にその奥には又も至難なることのあるによってここに於て又も験されて合格せば、はじめて入学を許されて修養の道に励むことを得るなり。センの門より更に第九第十の奥深きところ迄至りて、遂に神と共に生活することを得ると承知せよ 教主寛大講述

未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の五                         NO249 大霊界入門記    後編                  第八、セン 完成門 (仮称)   その3 教主寛大講述  虚空に種子を蒔きて花を作り、空路に円周を描きて美観の花流を作る如きは、八流界の小児にすらなし得らるるなり。ましてセンの門に入りたる者の程度を推定測定せば諸子は、如何に空…

未知日記霊話集千五百七十二回 大霊界入門記  後編 第八、セン 完成門 (仮称) その2  我は天界にありて汝等諸子の世界を観望して、今後の末路は如何なる状態に化せられるやは一目瞭然として、眼に映り耳に聞え一として知らじと云ふことなし。我は神にあらず仏にもあらず。されど是を知る。斯ることを公言して憚らざる我等に対して諸子は我等を狂人と見るや。我等は人たらんとせば人となり、仏たらんとせば仏となる。其は自由なり。何とならば神より許されて我等はその自由を与へられ居るによってなり 教主寛大講述

未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の五                         NO248 大霊界入門記    後編                  第八、セン 完成門 (仮称)    その2 教主寛大講述  センとは千又は仙にも通ず。千終りて万となる。万とは充満(みつる)の意味なり。されば是等の点に着目して研究の度をたかめなば完成と云ふ意味は察せらるるならん。仙とは人類頂…

未知日記霊話集千五百七十一回 大霊界入門記  後編 第八、セン 完成門 (仮称) その1  フクの門にては即ち神の家に帰りたる姿なりとせば、神は帰へりたる我子を験して、然して是を長く手元に置くか或は再び修業に出すべきかの、ためしを行ひて然して後是を定む。所謂センとは是等の関係あることと思ふも可ならん。もし神の眼によしと見るならば神は長く止め給はん。されど力なければ又もやギョウの門に移さるるやも計られざるなり 教主寛大講述

未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の五                         NO247 大霊界入門記    後編                  第八、セン 完成門 (仮称)   その1 教主寛大講述  センとはぬきん出るの意味にも通ず。又択ばるるの意味にも通ふ。フクの門にては即ち神の家に帰りたる姿なりとせば、神は帰へりたる我子を験して、然して是を長く手元に置くか或は再…

未知日記霊話集千五百七十回 大霊界入門記  後編 第七、フク 反復門 (仮称) 一名奮起門 (仮称) とも云ふ  その16  汝等よく云ふ窮すれば通ずとはこの意味に他ならず。是即ち無言詞あるによってなり。その無言詞を与ふるものは誰ぞ。不変化自然に他ならず。不変化自然とは誰によって作られしやと深く検討せよ。言葉なくして求め得らるる世界こそ住み心地よしとは感ぜざるや。言葉なくしてすべての処理をなすことを得ば智者も愚者も皆一様となる  教主寛大講義

未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の五                         NO247 大霊界入門記    後編                  第七、フク 反復門 (仮称) 一名奮起門 (仮称) とも云ふ       その16 教主寛大講述  是が平衡を欠く時は、法の力を現はすことを得ずして一方的に終るは必然なるべし。ここに法と云ふことに於て考究し、然して其法をはたら…

未知日記霊話集千五百六十九回 大霊界入門記  後編 第七、フク 反復門 (仮称) 一名奮起門 (仮称) とも云ふ  その15 男性の若き頃は光素のはたらき強きが故に圧力にてはたらき、年たけて光素が潜在し、気素が表面化するによって智慧となりてはたらく。故に引力性が強くなり行くなり  教主寛大講義

未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の五                         NO246 大霊界入門記    後編                  第七、フク 反復門 (仮称) 一名奮起門 (仮称) とも云ふ       その15 教主寛大講述  曾てテッシンが未知日記に於て語りたる二流界の俗歌に「わたしゃ水性、あなたは火性」の句を示めしてさとしたる如く、妾や水性とは気素…

未知日記霊話集千五百六十八回 大霊界入門記  後編 第七、フク 反復門 (仮称) 一名奮起門 (仮称) とも云ふ  その14 諸子はこの意味を解することあたはざらん。其は文意の拙きによるとのみ考ふることなかれ。是を巧みなる文章にて現はすことは決して至難にあらず。されど文意の拙くせしは我に考へありてのことなり。故に具体的には語らずして曖昧に認めさせたるのみ。されば深く深くこの点に意を用いて無言詞の如何を認知せよ。是を読み居る人、心苛ちて疼痛をすら感ずるに至らん。其は我等承知の上なり 教主寛大講義

未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の五                         NO245 大霊界入門記    後編                  第七、フク 反復門 (仮称) 一名奮起門 (仮称) とも云ふ       その14 教主寛大講述  無言詞は気光素にもあれ光気素にもあれ何れにも通ず。故に光気素にて現はさんとせば光気素となり、気光素にて現はさんとせば又気光素と…

未知日記霊話集千五百六十七回 大霊界入門記  後編 第七、フク 反復門 (仮称) 一名奮起門 (仮称) とも云ふ  その13 病者の心を治癒せしむるものは魂を措いて他になかるべし。心の医者は魂なり。肉体には薬剤あり。心にも亦薬剤なかるべからず 教主寛大講義

<たった一言で人を笑顔にする、声に出して読みたい【世界の名言集>と検索してください。 いいことが書いてあります 未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の五                         NO244 大霊界入門記    後編                  第七、フク 反復門 (仮称) 一名奮起門 (仮称) とも云ふ      その13 教主寛大講述  衆人は肉体と心の…

未知日記霊話集千五百六十六回 大霊界入門記  後編 第七、フク 反復門 (仮称) 一名奮起門 (仮称) とも云ふ  その12 欣情に語りをくと云ふは、取りもなほさず筆の序なればその人のみに語るにあらず。即ちその一人を通じて悉くの人に通ぜしめんとの思ひやりが含まれあることに心して、是は彼女にさとしたるにあらず、我等に対しての教へなりとて深く其事にのみ耳を籍して、己が心の迷ひを晴さんことに努力せよ。一人に対して一法を教ゆる時諸子はそのものに着眼して、己も共に学ばんとするは凡ての習性なるべし。心を他に転ずることなかれ  教主寛大講義

未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の五                         NO243 大霊界入門記    後編                  第七、フク 反復門 (仮称) 一名奮起門 (仮称) とも云ふ       その12 教主寛大講述  是には学者も智者も異論なからん。迷信妄信なりとて学者智者より嘲り嗤はるるとも、その迷信妄信によって己救はるるならば、嘲り嗤ふも…

未知日記霊話集千五百六十五回 大霊界入門記  後編 第七、フク 反復門 (仮称) 一名奮起門 (仮称) とも云ふ  その11 有難し、勿体なし、この心を起すもすべては思いやりなり。この思ひやりに対して神と云ふ空の不変化自然のそなはりを解する力現はるるならば有難し。勿体なしの現はれは涙となりて現出す。されば神を通じての思ひやりの心に化する、修養修業をなさざるべからず。神を通じての思ひやりは万般にわたってあますところなく通達す  教主寛大講義

あまり関係ないけれど僕は昔からイエスが好きだったけど、学者に言わせると当時のエルサレムの男性の骨格から上記のイエス像が復元されているみたいだ。 男性だったら信仰がゆらぐことはまずないでしょう。でも全世界の女性信者の信仰は間違いなく、ケムジャラのイエス画を見て棄教する人が多くなるでしょうね。 未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の五                         NO2…

未知日記霊話集千五百六十四回 大霊界入門記  後編 第七、フク 反復門 (仮称) 一名奮起門 (仮称) とも云ふ  その10 思ひやりの心より口ばしり出づる一言の念仏が、其働き、力の偉大なるに驚くこともあるならん。一言の題目又然あるなり。神に懺悔する心等々すべて思ひやりなり。思ひやりの心頂点に達したる時、知らず知らず口より声となりてあふれ出づるその力こそ、真の思ひやりの法に合ふによって働きの程度は広大となるなり 教主寛大講義

未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の五                         NO241 大霊界入門記    後編                  第七、フク 反復門 (仮称) 一名奮起門 (仮称) とも云ふ       その10 教主寛大講述  今や汝等諸子の日本は秋となりて百姓が収穫に胸をときめかせ、明るき顔色をもて農事にあたり居るならん。秋とは即ちフクなり。稔りの秋…

未知日記霊話集千五百六十三回 大霊界入門記  後編 第七、フク 反復門 (仮称) 一名奮起門 (仮称) とも云ふ  その9 汝等諸子は絶対を終末と考ふるが故に終始の区を考ふるなり。故に諸子は生あらば死あり、死あれば生ありとの理屈を考へ居るならん。終始のきはまりなければ生もなく死もなく又死もなく生もあらざるべし。我かく語らば諸子は云ふならん。然らば生死の区なければ動静の区もあらざるならんと。然り、即ち動静とは諸子の心の迷ひなり。動と考ふるも迷ひにて静と考ふるも亦迷ひなり。動静を幻の如く考ふれば生死も亦是に伴ふ。諸子よ。この事に深く深く思ひを致して無言詞を聞くべし。然らずば無言詞は諸子のものとはならざるなり 教主寛大講義

未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の五                         NO240 大霊界入門記    後編                  第七、フク 反復門 (仮称) 一名奮起門 (仮称) とも云ふ      その9 教主寛大講述  絶対自然は如何になすとも動ずるものにあらず。されど変化自然は諸子の肉体を組織もし或は破壊もなす。是等もすべて絶対自然の力によって変…

未知日記霊話集千五百六十二回 大霊界入門記  後編 第七、フク 反復門 (仮称) 一名奮起門 (仮称) とも云ふ  その8 その肉体を保持し居る魂に至っては是又其以上の困難を伴ふにも不拘、その魂があればこそ心を作り然して肉体を動ぜしめて育て行くことの微妙なる作用を与へ居る等々すべて、フクの門階の具備が汝等の肉体にも通じ居ることに思ひをはせよ。是あるが故に我等はフクの門は汝等にもそなはると語りしなり。汝等よくよくこの表面の言葉より更に深く思ひを致さば無限詞は働きて、諸子の肉体を安らかに組織の方向に向ふことを得るなり 教主寛大講義

未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の五                         NO239 大霊界入門記    後編                  第七、フク 反復門 (仮称) 一名奮起門 (仮称) とも云ふ       その8 教主寛大講述  斯く語らば汝等は又迷ふならん。然らば来らずとも去らずとも可ならん事の理屈を語るならん。来るものは来らんとする心より足をはこびたる…

未知日記霊話集千五百六十一回 大霊界入門記  後編 第七、フク 反復門 (仮称) 一名奮起門 (仮称) とも云ふ  その7 千の手ありてその悉くを働かせ世を救ふにあらざれば、千手観音の力は空し。是は唯怪物に他ならずと語りしにてはあらざるか。千手観音が全部の手を働かすことによって、多くのなやめる者は救はるるなり。是を働かせずして空しくなし居らば怪物の其の如し。長者と分限者の相違は是によっても明らかに悟ることを得たるならん 教主寛大講義

未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の五                         NO238 大霊界入門記    後編                  第七、フク 反復門 (仮称) 一名奮起門 (仮称) とも云ふ       その7 教主寛大講述  諸子の言葉に (日本支那) 「使ひてへらぬ金ならばたった一両」と云へる意味の教へあらん。「喰ひてへらぬ米ならばたった一升」と云ふ…

未知日記霊話集千五百六十回 大霊界入門記  後編 第七、フク 反復門 (仮称) 一名奮起門 (仮称) とも云ふ  その6 倉庫は一つにしてよし。多くの倉を建設するの要なからん。貯へし金品を以て世を救ふにあらざれば、財宝の価値はなし。多くの倉を作らんより多くの人を救ふことに尽力するを長者と云ふなり。分限者になりて多くの倉を作るは財宝の番人に等し 教主寛大講義

未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の五                         NO237 大霊界入門記    後編                  第七、フク 反復門 (仮称) 一名奮起門 (仮称) とも云ふ       その6 教主寛大講述  フクとは復の意味にも通ふ。所謂神より出でて神に帰るの意味なり。即ち絶対より出でて絶対に帰る。是等もフクなり。是とは反対に汝に出で…

未知日記霊話集千五百五十九回 大霊界入門記  後編 第七、フク 反復門 (仮称) 一名奮起門 (仮称) とも云ふ  その5 汝等諸子の世界は不変化自然の中に有する変化自然の現はれにすぎず。故にやがては亡ぶ時節到来せん。斯る危険なる処に長く住みありては永久の安楽は望めざるは云ふ迄もなからん。是は地球を指して導き居るにあらず。汝等諸子の肉体を地球と見なして語り居る事に留意せよ。早くフクの門の方向に魂をむけて進みては如何。フクの門は汝に有す。汝にそなはる。フクの門を早く我ものとせば其にて望は叶ふなり。迷ふの必要はあらざるべし。悟らば忽ちフクの門は現出す 教主寛大講義

未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の五                         NO236 大霊界入門記    後編                  第七、フク 反復門 (仮称) 一名奮起門 (仮称) とも云ふ    その5 教主寛大講述  例へば幼児が口にするゴム風船はふくらませば限度あるによって破壊す。限度なき風船ならば如何にふくれ行くとも破壊することなくして尽きるとこ…

終活について

   数日前、森永卓郎氏の動画をネットで見た。いつもTVで見る顔と全然違う。コレ、誰? 変なお爺さんが出ている。あれ-、僕の操作ミスで違うところを入力したのかなと思った。詳しい話によれば氏は昨年の12月には立っているのもやつとで目がくらみ、おまけに食事さえも摂ることも出来ない状態にあったそうだ。医師の診断ですい臓がんで末期状態にあると報告された。氏は自分の身体の状態について「自分の身体だから分か…

未知日記霊話集千五百五十八回 大霊界入門記  後編 第七、フク 反復門 (仮称) 一名奮起門 (仮称) とも云ふ  その4 汝等諸子の世界は余りに党派の数多きため摩擦の絶間はあらずして、融和は望まれざるはその原因をたしかむれば、党派本位となるによってなる事は云ふ迄もなからん。党派を多くせば摩擦の度は益々加はる。此理に従ってこの党派を作り、彼の理に従ってかの党を作らば、互に反射力が増すのみにて融和せざるは当然なり 教主寛大講義

未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の五                         NO235 大霊界入門記    後編                  第七、フク 反復門 (仮称) 一名奮起門 (仮称) とも云ふ                                                    その4 教主寛大講述  片思ひはあやまてば争ひとなる。彼は我を…