未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO139 心に伝ふる無言詞と魂に伝ふ無言詞の相違 その10 教主寛大 講述 楽器を持ずとも名人は名曲を奏で、剣士は隙なきものを切ることはなさず。技術も斯く迄絶頂に達しなば最早剣士には剣の要なく…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO138 心に伝ふる無言詞と魂に伝ふ無言詞の相違 その9 教主寛大 講述 汝等諸子は物を見るにあたっても眼によってのみ観察して、他の部分に心を移さざるが故に、眼にてものを見れば眼に囚はれ、耳…
泰山木 未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO137 心に伝ふる無言詞と魂に伝ふ無言詞の相違 その8 教主寛大 講述 気の持ち かたによっては苦みと云ふ事はあらざる…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO136 心に伝ふる無言詞と魂に伝ふ無言詞の相違 その7 教主寛大 講述 肉体全身をまなこともなし耳ともなして常住坐臥正しく整へ居らば、見聞の力は次第に増大して見のがし聞き…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO135 心に伝ふる無言詞と魂に伝ふ無言詞の相違 その6 教主寛大 講述 今や汝等の世界は東に西に或は南北にわき出で居る低気圧が、今後戦争か平和かの無言詞が起りつつあるにてはあらざるか。この無…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO134 心に伝ふる無言詞と魂に伝ふ無言詞の相違 その5 教主寛大 講述 是等の点より考ふる時信ずると云ふ力の優れたる意味を諒解するならん。人間にありては神を信ず。其は神は不善を嫌へど悪は厭…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO133 心に伝ふる無言詞と魂に伝ふ無言詞の相違 その4 教主寛大 講述 汝等日々の生活に見る如く同じそよ吹く風にさへ心地よきあり。塵埃を巻き上げて部屋中汚すもあり。甚だしきに至っては家をも…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO132 心に伝ふる無言詞と魂に伝ふ無言詞の相違 その3 教主寛大 講述 或文士が書を発行したる時、数珠を商ふ主人が此書を見て笑いて曰く、「此書は名文なれどあまりに句点多くして、小児が読…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO131 心に伝ふる無言詞と魂に伝ふ無言詞の相違 その2 教主寛大 講述 大凡汝等の世界の如く大地を有するによって山川草木禽獣虫魚その悉くが、生存なし居ることは諸子もよく知るところなり。…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO130 無言詞のはたらきは空に属するか、虚に属するか その6 心に伝ふる無言詞と魂に伝ふ無言詞の相違 その1 教主寛大 講述 仏教者の云ふ如く頼み難きは人心、頼むべきは弥陀の本願と語り…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO129 無言詞のはたらきは空に属するか、虚に属するか その5 教主寛大 講述 例へば武術家は剣に執着し囲碁将棋に凝る人は勝敗に執着し、ために業技工に囚はれて其ものに耽りて、己の天分を…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO128 無言詞のはたらきは空に属するか、 虚に属するか その4 教主寛大 講述 汝等修養の力を養ふには「一寸待て」と云ふ言葉を、常に繰り返して物事を考よ。されば過失は少なかるべし…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO127 無言詞のはたらきは空に属するか、 虚に属するか その3 教主寛大 講義 仏教の新しき道を広めたる親鸞は曰く「我、弥陀を信じて地獄に堕ちるとも、決して弥陀を怨むことなし」と、彼は弟子達に語…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO126 無言詞のはたらきは空に属するか、虚に属するか その2 教主寛大 講述 仏教に於て不思慮底を思慮せよと云ふ言葉は、即ち未知を既知に変へよと云ふに等しかるべし。所謂信じ難きもの信…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO125 無言詞のはたらきは空に属するか、虚に属するか その1 教主寛大 講述 無言詞を受け入れて是に対して信ずることを得ば其は空に属す。然して信じ難き場合は空虚何れにも属せずして迷ひと…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO126 無言詞のはたらきは空に属するか、虚に属するか その2 教主寛大 講述 汝等衆人もし昔生まれたらば、アメリカと日本との間に互いに話を交はし居ると聞かさるるとも、其は偽はりならん…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO125 無言詞のはたらきは空に属するか、虚に属するか その1 教主寛大 講述 無言詞を受け入れて是に対して信ずることを得ば其は空に属す。然して信じ難き場合は空虚何れにも属せずして迷ひ…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO124 空の研究と実の研究 その12 教主寛大 講述 大凡頑固なる人と云ふは空に欠点あるか虚に欠点あるかの、相違なるによって生ずる現象なれば、其何れか欠けたる方を拾収…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO123 空の研究と実の研究 その11 教主寛大 講述 されど人間の智慧優れたる世の中ともなれば、是等を征服することは至難にはあらざるなり。現に九流界は是等を克服して危…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO122 空の研究と実の研究 その10 教主寛大 講述 余事は別として虚の行為は如何に尽くすとも通ずるものにあらず。虚の力の鈍きことは察せらるるならん。動物性を離れて人…