覚者慈音842   光明論上巻 巻の四  120番  未来の気光素電気の原理  教主寛大講義

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覚者慈音842
未知日記 第六巻 光明論      
上巻 光明論 巻の四     

未来の電気、気光素電気の原理とは                                教主寛大 講述
                  2019.2.24
                        120番


 そはとにかく第三の鏡より空源力は働き始めて気光素を拡大せしむるにより、気光素を拡大せしむるにより、気光素の力は倍加せらるるによりて善悪何れを論ぜずその度を加ふ。然して其行ひは頂点に達するなり。故に此処に至って結実を見る。是即ち第三の鏡の持つ特性の作用(はたらき)を示めせるものと知るべし。是より第四の宝鏡に移るに先だち汝等は先づ予備知識としてよくよく熟知しをくべき事柄の二三を説明しをかんとす。
 其第一として人間は何故に向上せざるべからざるか。或は其特性は他人よりも一歩たりとも高からんことを望む素質を有するや。又生れ来りしは自然なれば唯その日暮しにて終れば其にて事足るにてはあらざるかと云ふについてなり。是等は既にセイキョウ、テッシンに依てさとされ居れども、汝等は未だ其神髄に触れざるにより尚様々他事より受くる影響にて迷はされ居るを見る。故に此大事を明瞭に知りての後にあらざれば第四の鏡は空虚のものとなるの止むなきに至らん。
 すべて宇宙全宇宙は悉く引力と圧力によって保持せられ居る事は汝等に於てもよく知る処なり。然れども汝等はこの引力と圧力についても平面と立体或は線分のある事を考へずして唯引力とは引く力、圧力とは圧す力とのみにて是を簡単に考へ居れり。即ち汝等の考へは線分引圧の思ひに他ならず。即ち音楽の単音に過ぎざるなり。恰も運動競技の綱引きによる如き引力を想像し居りては我の説く引圧の理論すら理解する能はざるべし。綱引の引力棒押しの圧力は即ち線分引圧に属す。汝等が使用し居れる電気の引圧は平面に属するなり。然して空源力応用気光素電気は立体に属す。平面上にまりを置きて転ばず止り居るも引圧によりて止り居るにて、若し指にても触るれば転ずるは圧力が加はる力を増す故なる事は誰も知る。然して其圧力が尽きたる時引圧平均して止る。汝等は静に止りあるまりに引圧ある事を考へし事無かるべし。我の語る引圧と汝等が考ふるとの相違は此処に在り。まりは盤上に置かれて静止あるは地の引力と空気の圧力によるとの理論は汝等の考へなるべし。然して大地の引力は最も強しと思ひ居るなるべし。その考へは平面にして立体の原理とは云ひ難し。さればこそ汝等の世界は未だ気光素電気の発見をなすことを得ざるなり。


註  地球発展のために、このブログをどうか学者がみてくださることを強く冀う

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