第九回 面白い本を見つけた その本の名は「宇宙を貫く幸せの法則」 著者の名前は小林正観さん

 先日、県の図書館に足を運び、この正観さんの本を探した。全部で十冊くらいの本が見つかった。その内、貸出中のものもあり、その日はとりあえず5冊の本を借りてきた。どれも文字が大きく、おまけに本の大きさも軽く寝転がって読めるくらいなのでとてもありがたかった。そのうち僕が特に面白く思ったところをここに書き写してみたい。もしあなたがお気に召したら近くの図書館で借りて続きを読まれたら良い。
正観さん曰く、
老化、アトピーを食い止めた「ありがとうのパワー」
皆さんの身体の中には70パーセントの水が流れています。人間の体重の70パーセントは水ですからね。ただ、これはちょっとサービスして言っています。本当は二十歳の人だけ、70パーセント。60歳の人は60パーセント、80歳の人は53パーセントが水になっています。つまり、人間の身体が齢老いてだんだんと小さくなるというのは、実は水がなくなっていってしまっているからなんです。これを「枯れる」と言います。木から落ちたばっかりの葉っぱはまだ緑色をしていて、指で持ってもしなやかです。でも一か月も経った葉っぱを指で握ると、瞬間的にパリパリ音を立てて崩れますね。つまり枯れるということは、水分がなくなるという意味なんです。
今日の段階で35歳を超えている人は更年期障害なっている可能性があります。更年期障害なっているかどうかを病院に調べに行く必要はありません。更年期障害の最大の自覚症状というのは、喉の渇き中枢の麻痺です。それが老齢老化のはじまり。
だから病院に行かなくてもいいから、一日最低二リットル水を飲むと決めて、今日から始めてください。最低二リットル、みずみずしい肌をたもちたいのであれば、四リットル。その自分の身体の水をちゃんとキープするようにする。
それでその二リットルの水を飲むときに、ある言葉を称えて飲んでいくと、身体がどんどん変わっていきます。私、四十九歳の時に頭の毛が半分白かったんです。順調に中年のおじさんになってきていた。それで「若返らせてくだってありがとう」と言って水を飲み始めたら暫くして真っ黒になった。今この髪の毛は全く染めていません。昭和二十三年生まれですけれど、頭の毛は自毛でこのまま推移しています。とりあえず、「何々して下さつてありがとう」と完了形で感謝をいうと、どうも身体の水分がそのようになるみたいだ。逆に腹を立てる、イライラするという感情が水にかかわると、水が壊れるということも覚えておいてください。
このように「ありがとう」は水の組成を変えるんだいうことが解ったら、自分の健康をどうして保つかといこともわかってきますよね。

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