今度は孫の雄哉の話


先日孫のブログを覗いたら下記の言葉が綴られていた。


「福井テレビさんの北陸新幹線開通のCMに出演してきました!
今も福井テレビさんで時々流れているので探してみてください」

彼は今、県立大の4年生で22歳の学生です。CMはおよそ30秒の短いものです。僕はブログで見ましたが、テレビのCMは見ていません。妻はテレビに張り付いてなんとかそれを見たようです。見た感想を嫁である敦子さんに伝えようと電話したそうですが、肝心の母親はまだ見ていないとのことでした。孫は昨年、富山県の神通川で開催された、ガマカツ登竜門に参加してきました!運良くいいポイントに入れて準優勝でした。との報告をしています。
彼の仲間たちからは楽しい応援メッセージがありましたので一部をコピーしておきます
「CM出演おめでとうございます(^-^)」

「次は、福井県立大の法被を着て、広報をお願いします!」

「またまたかっちゃんの恨めしく思う様な事やってるじゃん!
JO1のメンバーに居そうな男の子ですね。
歌唄えたらオーディション受けたらアイドルに成れるぞ!
釣りの全国区🎣よりも凄いぞ!」

などの応援メッセージなどが寄せられていた。

また孫自身の発信では
「最近は釣りにはあまり行かずに真面目に過ごしておりました。
プレゼンの神様の元に勉強に行き、自分のやりたい事をプレゼンする場では賞金やアドバイスをいただいて来ました!」

孫は春から秋にかけてはカヌ-を車に乗せ好きな魚釣り、九頭竜川をはじめ各地の河川を走り回り、高知や和歌山の海釣りなどにも出掛け、冬にはスキ-やスノーボードで遊びまわっている自称ニ-ト学生、また別名、令和の釣りキチ三平をも名乗っている。でも幸いなことに3年生の間に卒業単位はすべて取得済みで後顧の憂いはないとのこと。これが世にいうZ世代なるものの生き方なのか。世間的には面白い生き方。でも両親の心配は果たしていかばかりか。昔、息子が自分の家を建てるまでの一年間ほど、息子、嫁、そしてこの孫たちと同居していたことがあった。僕は孫をいつも自転車に乗せ、市内は勿論、郡部のあちらこちらを走りまくっていた。又妻が散歩に連れ歩く時でも、いつも手を差し伸べてもそれを振り払い、「ひとり、ひとり」と言って一人でさっさと先を歩いていってしまう変わった子供であった。本人にこれからの就職のことを聞いてみたら、普通の仕事とは望まず、なにか独立した仕事を持ちたいようでした。幼児の頃から独立不羈の精神を持っていたのだろうか。まさに字義のとおり三つ子の魂百までの生涯を送るのかもしれません。

上記の写真は福井県から東証マザーズに上場している横井康孝さん。彼から賞状と賞金を頂いたそうです。かって僕はこの横井さんの父上から30年前とてもお世話になったことがある。そのことに関しては深く今も感謝している。

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