未知日記講演集   こだま会日誌  第百十三回   円海大師講演   坂本道博筆記

こだま会日誌   円海大師講義     二月十五日  
坂本通博筆記


肉体と心は一所。 たましひの肥料。肉体は中心にあらず。 魂は中心。
不滅母の方向に向かってたましひを磨く。
心身一体の拝みならば偶像を拝するも不可ならず。
いついかなる所にも神と共なるべし。
他方に目を向くる故に過つ。
目、耳、手足、すべてたましひの光明。
之は神の光明につながる。
霊気に枝を伸ばせとは、手を伸ばせの意味。そして神にすがれ、之は波長、手とは・・・。
念の力が信仰、念の力を育てる事。念の力を波長と言ってある。
汝には汝の波長あり、個性は之なり。信仰に相当する霊波を育てて神と通話する様、つとむべし。一時たりとも粗略にして、神を忘れざる様はげむべし。
空気に感謝し、之を拝むべし。空気は神の霊気、神の手なり。空気より空へ、その上の空へと手を伸ばす。
心と魂の区別を知ればまちがいなし。心は魂の媒介者に過ぎず。
気の働きが来ると、肉体にも寒さを感ずる。
おなかを忘れないのが頭腹一体。統一。
之が耳根円通法。之が出来れば頭のもやもやした有機物がおりてしまう。
耳がぽんと開いた様な気持ち。気の働き、無機の働き。肉体からの感応が有機。
気の働き、心魂霊の気を理解する事。自分の行の中から分析してとらへる。
肉体症状からも。

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