未知日記講話集   こだま会講演日記    第三十四回   坂本通博 筆記


七月八日
松尾舜策氏  没後百五十日目
拝むは煩悩をたちきる方法。
きづな切れる。煩悩のおきた時おがめば(念仏せば)それを止める事が出来る。
此の時その一つの煩悩のきづなが断たれる。即ち一つ洗はれる。
そして此の事が度にたましひが光って来ると、いつかは魂を見付ける事が出来る。
良心に対して拝む。悔ひ改めの祈りをし、又本心から感謝のまこと捧げる。
自分の良心を神様としてこの魂に対して拝む。

×

非ログインユーザーとして返信する