本日の収穫

 今朝は妻といつものように九頭竜川の堤防を散策しました。僕は段々と歩くのが遅れ、妻との距離も10M、20Mと離されてゆき、いつしか堤防で一人孤立状態。しようがなくそこらにあるベンチを探しそこに座っていると以前、信金の支店長をやっていたAさんが一人河原の方面へ歩いて行くのが見えた。彼はそこで小さいビニール袋を広げ草叢の中に落ちている空き缶をいくつもいくつも拾い始めた。何年か前に奥様を亡くされていまは一人独据生活を送られているが偉いもんだ。頭が下がる。
僕は雨の日にはいつも近くのショツピングセンターを徘徊している。今日は堤防を早々に切り上げ妻と娘三人で大野市にあるVIO店の端から端まで歩く。同じ趣味と目的を持つ歩行者と幾人もとすれ違う。ついでに車で荒島の道の駅まで足を延ばす。愛犬のサクラはそこがとてもお気に入りで終始上機嫌で走り回っています。柴犬は今が脱毛期、背中を撫でると沢山の毛がゴボット抜ける。それゆえ子供達も孫も誰一人として彼を車に乗せようとはしない。帰りに大野市のゲンキーで買い物を済ませ僕は車でまっていると段ボールや新聞の束と一緒に新品の神霊関係の書籍が20冊程奇麗に括られて捨てられていた。僕の知らない著作者ばっかりだった。それを車に乗せ、いまやつと家で一巻だけ読んだところです。その中の一冊は大阪大学教授だった政木和三さんで日本でも有数の大発明家です。彼は自分の発明した千個にのぼる発明品に一切特許権を課せず企業と国民の利益を最優先した人です。今日は大収穫の日だった。それに当ブログに掲載している帰途案内記は本日でもって最終回、明日からは三世と四世論をとりあげてまいりますので引き続き御愛読のほど宜しくお願い致します。この本は未知日記全集の中でも世に最初に現れた本です。講師はセイキョウ貴尊とミキョウ貴尊の合作になっています。ともに日本の仙人の方々です。セイキョウ貴尊は日本の古代、あの古墳時代の修行者、ミキョウ貴尊は江戸時代の生まれです。いま白髪白髭の仙人といっても信用する人はまず少ないだろうな。でも読まれればやがてわかってきます。厳戒の辞を使い、仙人の魂に訴えることができます。厳戒の辞を称えれば必ずあなたの思念は届きます。セイキョウ貴尊はコーケン.ムイ.リョウジャ.セイキョウ貴尊。ミキョウ貴尊はヂショウ.サンキョウ.インショウ.ミキョウ貴尊。これがお二方の天界での呼称です。
未知日記の共同出版者の御一人である坂井哲子先生も本の出来る前はガリ版の手書きのものを私達に見せてくれたものです。仙人と云うと日本では役小角が有名になっていますが、役小角行者よりも数百年も昔に日本に生まれた仙人です。歴史研究家や宗教家はどなたもご存知ありません。どうぞその方々の肉声を聴取なさってください。大きな感動と感銘を貴方にきっと与えることでしょう。

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