次回からの掲載する書物はテツシン貴尊が語る絶対界です。これはネットでは日本初公開です。

 


 未知日記の光明論の中に教主寛大貴尊は神の最終目標とするところは次の通りと述べられている箇所がある。
「もとより神の思し召しは予測し難けれども、我の考ふる処にては完全無欠にして不変不滅なるものに造り上ぐべき経路ならんと思ふなり。その証拠としては第一流界の如き不変不滅の世界の造られあるを見るに徴して、我は然あらんと察するなり。すべて宇宙全宇宙の姿を第一流界の如くならしむれば神は満足となるならんと我等は信ずるなり」と

その絶対界は総ページ数が284頁でテツシン貴尊が著述され、昭和25年8月2日に完結されている。僕はいままでこれを6回読んだ。内容が僕にとってとても難しく、50頁ほどブログに掲載したが、途中入院したりした為、全頁を転記することが出来なかった。あとどれだけ生きられるかわからないが今原書に眼を通すと文字も小さく、今はなかなか判読できなくなっている。おまけにキーボ-ドの文字すらも見えにくくなっており、誤って打ち込む始末。
心残りもあり、ブログ上で、ある日「誰かこの未知日記の書の絶対界を転記してくれないか」と懇願のメッセージをながしたところ、埼玉県にお住いのヒロさんから快諾の返事をもらった。
手紙の内容は下記の通り、



「こんにちは、××××です。先日は突然の電話失礼いたしました。いつもブログを拝見させていただいております。これからユーサンがなされようとしている事の一助になれれば幸いです。」


僕は手元にある絶対界と大霊界、帰途案内記の書籍をヒロさんの自宅に送らさせてもらった。なにか胸の痞えがとれたようだ。僕は妻と共に心から喜んだ。きっと貴尊のご配慮があったのだろうと思っている。
まず最初に僕自身が転記した部分を載せて、その続きをヒロさんの転記した大部のところを載せてゆこうと思っている。
テツシン貴尊は一流界を支配監督されておられる神のようなお方だ。未だかってこのような高級神霊が地球界に降臨したことはない。それほど尊い神霊だ。普通、僕達が神仏と想う対象は八、九流界の人類達のことだ。皆さん、明日から掲載してゆきますが幾度も幾度も咀嚼玩味していただきますよう。なにしろネットに載るのは初めてで本邦初公開になります。まさに字義の如く、あなたの魂の成長にとって千載一遇の好機になると思います。むかしこの書を預かっておられた故松尾さんはこんなことを言っていた。
「今のあなたが理解できなくとも、あなたが有する魂は必ず理解できるものです。どうか根気よく幾度も幾度も読まれますように」と

皆さん、今生で理解できなくとも、次の世では必ず自分の魂がステップアップできることを信じてこの書に挑戦してみて下さい。

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