未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 78 セイキョウ貴尊 講述 第一の場合の如きは天界を知るによって、是は語る迄もなく、下界と天界を存命中より往復なす力具はりあるによって、是は問題とはならざるなり。第三の場合の如きはその... 続きをみる
2024年2月のブログ記事
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未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 77 セイキョウ貴尊 講述 此所はきはめて複雑なるが故に、その一々を列挙して説明なし居らば、枚挙にいとまなし。故に省略して、霊によって運ばれ来りたるものの種類を、二三区分して説明することとせん。霊に依って運ばれ来りたるものの中... 続きをみる
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未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 75 セイキョウ貴尊 講述 今夜(昭和二四年八月二十二日の夜) 慈音は此様を見て戦慄したる如く、その数の無限大なるに驚異の眼をみはり、何故斯くも夥(おびただ)しき廃物の魂を作り給ふやと、... 続きをみる
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未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 74 セイキョウ貴尊 講述 又慈音が我に誘はれて如意界に至り、貴尊方の講話を聴聞なしつつありし時、彼の目前に黒き人影の如きもの坐し居りて眼をさへぎりしと語りしを聞きしならん。その黒きも... 続きをみる
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未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 73 セイキョウ貴尊講義 <注意> yu- 皆さん、ここの箇所は本書の中でも重要な箇所です。繰り返しご精読ください 斯く語らば世人は又も云ふならん。修養なくして浮住界に苦む時、霊に特殊の... 続きをみる
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未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 72 セイキョウ貴尊 講述 道理は斯くの如きものにて遠しと思ふことも事実は近く、近しと思ふことも事実は遠し。恰も望遠鏡を直接に見ると、反対に見るとの相違なりと知らば可ならん。さとりはむ... 続きをみる
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未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 71 セイキョウ貴尊 講述 科学進みて却て信を失ひ、其がために魂の存在すら知るにいたらざるは、人間の智慧と神の智慧との隔、余りに大き故なり。仏教の教へに釈迦は弟子に語りて曰く、「我に従ひ来る... 続きをみる
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未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 70 セイキョウ貴尊 講述 例へば汝病苦に犯されて苦むとき愚者より斯くすれば其病は治癒す。我等其に依って治癒したる験あれば行ひ見よと聞かさるる時、愚者の言など聞くに由なしとて退けんより... 続きをみる
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未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 69 セイキョウ貴尊 講述 次に第二の魂は如何にと云ふに、是は信仰ありても未ださとらざる魂なるにより、前者の場合とは異なり魂の緒全く切れての後と雖も、肉体を有する間よりの持続性を有し居... 続きをみる
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未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 68 セイキョウ貴尊 講述 されど物の理をきはむればきはむる程深くなりて、諒解する事の至難なるに遭遇して、始めて新らしき考へが次より次へと湧き出で来りて、世人の迷ひを深くするも、是宇宙... 続きをみる
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未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 67 セイキョウ貴尊 講述 さてここに全く魂の緒切れて離脱なしたる魂は如何にと云ふに、是には三種の異なれる経路あり。一つは肉体を有する間に完全にさとりたる者、又一つは信仰ありても未だ完... 続きをみる
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未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 66 セイキョウ貴尊 講述 汝等肉体を有するが故に魂は宿されありて智慧はそなはり、智慧あるが故に信仰は得らるるなり。是自然の法則によって組織せられあることを早くさとるべし。肉体と魂と分... 続きをみる
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未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 65 セイキョウ貴尊 講述 汝等の世界の宗教の大半は、肉体宗教を旨とし精神宗教は少なし。世人は其が為に我等の説を聞きても稍もすれば肉体宗教にとり入れて、判断すること多き為、誤解すること... 続きをみる
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未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 64 セイキョウ貴尊 講述 此説を聞きて世人は実に尤もと共鳴するや。今慈音は然あるかも知れじと言葉を洩したり。さりながら慈音の然あるならんと洩らしたる言葉には表面にて、内心には尚も不安... 続きをみる
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未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 63 セイキョウ貴尊 講述 空なる事を信ぜしむるには事実を以て証明することあたはず。是が空実共に一体化して信仰を得せしむることを得るならば、斯る疑はしき論説を用いずとも、容易に信仰を得... 続きをみる
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未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 62 セイキョウ貴尊 講述 前に述べたる如く魂(こん)は念となりて残る如く世人には考へしならん。是等は心意魂魄霊の区別より指したるにて、魂(こん)は陽性にして魄は陰性なるが故に斯くは語... 続きをみる
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未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 61 セイキョウ貴尊 講述 世人は長き間地上に生活せんことを望みて稔りをなさしめずば、其にて長き間地上に生存すとの過誤たる考へをなすなかれ。何となれば斯ることをなし居らば未熟の果物がむ... 続きをみる
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未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 60 セイキョウ貴尊 講述 汝等の宗教信者の中には信仰の度強くして日々を生活なし居りし人が、不時の災害にて死したるを見て、彼の人ほど信仰の強き人はあらざりしに、斯る死を遂ぐるは神も仏も... 続きをみる
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未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 59 セイキョウ貴尊 講述 理論を知りても真実を把握するにあらざれば其は悟りにあらず。慈音欣情は理論は知る。されど真実の信は未だ具はらざる故なり。是言行未だ一致なし居らざる信なるが故な... 続きをみる
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未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 58 セイキョウ貴尊 講述 信を得て魂を稔らせたる転界は其後のつとめに服さすることはいと易きに引きかへ、然らざるものの魂は捨つるの余儀なき憂もあるによって、同じ魂の緒の切れたる後にすら... 続きをみる
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未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 57 セイキョウ貴尊 講述 さればこの論説より考ふる時三対にて終らば、魂の力は弱はくして死後宙に迷ふの理も察せらるるならん。霊に化せられて初めて迷はず至る処に運ばるると云ふ説も亦、察す... 続きをみる
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未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 56 セイキョウ貴尊 講述 我斯く語らば魂を完全につくりあげたる人ならば薬石を用いずとも病苦は治癒するかとの質問をなすならん。是に対して然りとは答ざるなり。例へば汝等飢餓に瀕して今や死せん... 続きをみる
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未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 55 セイキョウ貴尊 講述 世人は命数尽きて此世を去る言葉を他界すると称し居るを聞く。よって此言葉を此巻の標題になさんと考へたれどミキョウ曰く、此言葉は香ばしからず。よって天界或は移界... 続きをみる
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未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の一 大序の巻 NO 54 セイキョウ貴尊 講述 斯く語るとも世人は未だ合点なすあたはず。兎や角と迷ふならん。汝の肉体に具はりある眼は左右二個を有し居るにてはあらざるや。一方の眼(め)は肉体にむけ、一方の眼... 続きをみる
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未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の一 大序の巻 NO 53 セイキョウ貴尊 講述 魂は空にはたらき実に働く。故に両道にまたがり居る姿は是魂なり。故に魂は低くは心と肉体にはたらき、大きくは全宇宙に通ず。所謂全宇宙に通ずるとは即ち霊に根を張り... 続きをみる
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未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の一 大序の巻 NO 52 心と魂の区別 セイキョウ貴尊 講述 喜悦の心を誘導するものは魂の力なり。哀怒を誘導するものは、魂を知らざる心の現はれなりと知らば、心魂の区別は認識する事を得るならん。 心魂の区... 続きをみる
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未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の一 大序の巻 NO 51 心と魂の区別 セイキョウ貴尊 講述 肉体を傷けて痛みを覚ゆるは是心のはたらきなり。所謂神経と云ふは心のはたらきなり。不動心は是を治癒する力を与ふるはたらきを有す。故に魂の強き人は... 続きをみる
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未知日記霊話集千六百三十一回 帰途案内記 NO50 汝等が云ふ動ぜざる心、不動心とは即ち汝が有する良心、即ち魂なりと知らば心と魂との区別は察することを得るならん セイキョウ貴尊講義
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の一 大序の巻 NO 50 心と魂の区別 セイキョウ貴尊 講述 先づ心魂霊の区別を知るの要あらん。世人は何れが心にして何れが魂なるやを知り居るや。我に与へられたる魂とは如何なるものかを、先づ先に知りたしと思ふ... 続きをみる
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未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の一 大序の巻 NO 49 セイキョウ貴尊 講述 汝等目を空にむけよ。翼を拡げて鳥は空を飛翔し居るを見てここに悟る処はあらざるか。姿を有する鳥は空をかけらずとも、大地を歩みて安らかならばよからんにと思ふなら... 続きをみる
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未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の一 大序の巻 NO 48 セイキョウ貴尊 講述 我等先に心意魂魄霊の五味調和の論を今日迄語りたれば、空の大意は汝等も朧気ながら知り居る筈なり。然るに今ここに事新らしく心魂霊の事柄を再記するの理由は如何にと... 続きをみる
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未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の一 大序の巻 NO 47 セイキョウ貴尊 講述 我、斯く説明し来る時世人は思ふならん。魂は霊によって天界に運ばると云ひし事も嘘偽にあらずと。霊智は全宇宙神の世界に迄通じ居ることの理由も亦是にて察することを... 続きをみる
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未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の一 大序の巻 NO 46 セイキョウ貴尊 講述 されば肉体信仰に囚はれ易き世人にこの事を語るも詮なしと思へど、宗教者にあらざる我等が任務として此事を語りをかずば、世人を天界に案内することは難きが故に語りをく迄なり。されば是を諒としていささかにても... 続きをみる
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勝山の病院の紹介で福井市の循環器病院でここ十日ばかりの間にもろもろの検査を受けた。そして明日は仮出所。五日ほどしたらまた県立病院の脳神経外科で新たな検査をうけることになった。今日は朝から調子よく歩数計によれば三キロあまり病院のなかを歩き回った。そして今リハビリテーション科で自転車こぎやストレッチ体... 続きをみる
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