未知日記寓話集 第三十三回 念力集 テツシン貴尊講義 2023/04/17 10:37
然らば如何に修行をなすべきかと迷ふならん。迷ひは娯みにあらず。迷ひは汝自身なり。故に自分を捨つべし。即ち棄我なり。自分を中心となさば永久の安楽は望まれ難きなり。汝等は常に無我と云ふ言葉を口にして、真の無我の意味を知らざるが故に苦むなり。 無我にならんとして静座するも邪念に囚はれて、無我の境に... 続きをみる
未知日記寓話集 第三十三回 念力集 テツシン貴尊講義 2023/04/17 10:37
然らば如何に修行をなすべきかと迷ふならん。迷ひは娯みにあらず。迷ひは汝自身なり。故に自分を捨つべし。即ち棄我なり。自分を中心となさば永久の安楽は望まれ難きなり。汝等は常に無我と云ふ言葉を口にして、真の無我の意味を知らざるが故に苦むなり。 無我にならんとして静座するも邪念に囚はれて、無我の境に... 続きをみる
斯くせよと命じらるれば却って意を決するを得れども、斯くせば是か、せざるが是かと思ひ惑はば決意は得難く、光陰を空費する他、何等進展せざるはすべての人の常例なれば、迷ひあらば汝の親に相談せよ。人間は一分時さへ知るあたはざるに、何月後何年後を思ひ煩ひ詮なき工夫を考ふるより、其時々に処して臨機応変の... 続きをみる
未知日記寓話集 第三十二回 今より行ぜんとするもの、臨終と心得て懺悔すべし 現セイキョウ貴尊講義
覚者慈音688 未知日記 未知日記 第三巻 安楽の巻 その2 セイキョウ貴尊講義 今より行を修めて人道の全きを得んことを願ふ人は、宜しく過去の悪行為を清除して後、行につくべし。古き行為は... 続きをみる
未知日記寓話集 第三十一回 肉体は時間によりて亡ぶ。霊魂は永遠に亡びず。現セイキョウ貴尊講義
覚者慈音687 未知日記 未知日記 第三巻 安楽の巻 その2 現セイキョウ貴尊講義 肉体は時間によりて亡ぶ。霊魂は永遠に亡びず。心は中間にありて肉体に順ずるなり。恰も天地の間の空気の如... 続きをみる
覚者慈音683 未知日記 未知日記 第三巻 安楽の巻 その1 テッシン貴尊講述 老者は過去を語り、若者は未来を語る。即ち老者は帰らんとなし、若者は行かんとするなり。ミキョウの説... 続きをみる
未知日記寓話集 第二十九回 水滴の行法 続きその4 現セイキョウ貴尊講義
覚者慈音682 未知日記 未知日記 第三巻 喜悦の巻 その4 喜心録 唯論議 無問答 セイキョウ貴尊講義 然らば水とは何なるかは、汝等も既に覚りしならん。神の恵み給へる智慧にし... 続きをみる
未知日記寓話集 第二十七回 水滴の行法 その2 セイキョウ貴尊講義
覚者慈音680 未知日記 未知日記 第三巻 喜悦の巻 その3 喜心録 唯論議 無問答 セイキョウ貴尊講義 慈音よ。汝、今円海翁の実話により深く悟... 続きをみる
未知日記寓話集 第二十八回 水滴の行法 続きその3 現セイキョウ貴尊講義
覚者慈音681 未知日記 未知日記 第三巻 喜悦の巻 その4 喜心録 唯論議 無問答 セイキョウ貴尊講義 此処に最も留意すべき... 続きをみる
未知日記寓話集 第二十六回 水滴の行 (円海大師の修行時代) 円海大師講義
覚者慈音679 未知日記 未知日記 第三巻 喜悦の巻 その2 喜心録 唯論議 無問答 円海大師講義 水滴の行(円海大師の修行時代) 我、初めて許されて師の門に入りし時、第一に命... 続きをみる
覚者慈音678 未知日記 未知日記 第三巻 喜悦の巻 その2 喜心録 唯論議 無問答 円海大師講述 唯是以て実行あるのみ。修行者が深山の道場... 続きをみる
未知日記寓話集 第二四回 喜悦の巻 喜心録より 円海大師講義
覚者慈音677 未知日記 未知日記 第三巻 喜悦の巻 その1 喜心録 円海大師講述 慈音さん、儂は円海です。あんたも大分進まれたようで誠に嬉しく思... 続きをみる
さあ、次からは円海大師の講義が始まります。未知日記第三巻 円海大師講義
この円海大師とは江戸時代、日本の四国、土佐の国の生まれの方です。大師がまだ20代の初めの頃、父親が何者かに討たれ、藩主の許可を得て何年もの間、仇を求めて各地を放浪されます。この内容の詳しい話は叉の機会に譲るとして、この円海大師は日本の深山奥深く(大峰山や鈴鹿山中)で修行された仙人です。日本の... 続きをみる
未知日記寓話集 第二三回 信仰の念を強くせよ 現セイキョウ貴尊講義
覚者慈音676 未知日記 未知日記 第三巻 念力集 その10 光の巻 信仰の念を強くせよ ミキョウ貴尊講述 テッシン貴尊講述 ... 続きをみる
未知日記寓話集 第二十二回 未知日記 第三巻 念力集 暗より光へ進め 現セイキョウ貴尊講義
覚者慈音674 未知日記 第三巻 念力集 その8 光の巻 暗より光へ進め セイキョウ貴尊講義 雑念妄念執念等は心を暗にす。疑念邪念も亦然り。妄執... 続きをみる
未知日記寓話集 第二一回 悪念を排出物と心得よ セイキョウ貴尊講義
覚者慈音673 未知日記 未知日記 第三巻 念力集 その7 光の巻 悪念を排出物と心得よ ミキョウ貴尊講述 テッシン貴尊講述 円海... 続きをみる
未知日記寓話集 第二一回 施しの念を厚くせよ 現セイキョウ貴尊講義
覚者慈音672 未知日記 未知日記 第三巻 念力集 その6 光の巻 施しの念を厚くせよ ミキョウ貴尊講述 テッシン貴尊講述 円海大... 続きをみる
未知日記寓話集 第二十回 疑念と信念 「我心騒乱迷苦甚深、願以神通力是清浄」 現セイキョウ貴尊講義
覚者慈音662 未知日記 未知日記 第三巻 念力集 その1 暗の巻 疑念と信念 ミキョウ貴尊講述 テッシン貴尊講述 円海大師講述 慈音よ、汝、何と云... 続きをみる
未知日記寓話集 第一九回 念力集 まず念とは・・・・・ 現セイキョウ貴尊講義
覚者慈音659 未知日記第三巻 念力集 セイキョウ貴尊講義 未知日記 未知日記 第三巻 念力集 その1 暗の巻 ミキョウ貴尊講述 テッシン貴尊講述 ... 続きをみる
覚者慈音650 未知日記 未知日記 第二巻 行法 第四 生死の点を外せ その三 テッシン貴尊講述 神を祀れる所にて眼耳を塞ぐは己の親を求むるなり。汝等が親は汝にありて尊きなり。この尊き親に見えんと拝むな... 続きをみる
未知日記寓話集 第一七回 塩の持つ育母素の研究について テツシン貴尊講義 重要記事です
覚者慈音642 未知日記 未知日記 第二巻 行法 第二 昔を捨て昔にかへれ 其の3 塩の持つ育母素の研究について 汝は朝夕味はへる塩につきて考へし事ありや。現今の学者間に於て塩に対する有機物の研究は可なり進めらるれど、無機物の研究は... 続きをみる
未知日記寓話集 第一六回 我、ミキョウ、魂の世界にありて此の理論をなす 現セイキョウ貴尊講義
覚者慈音628 未知日記 第一巻 自在論 伊東慈音 第四章 四線の応用 第三節 インショウ、ミキョウ貴尊講述 財の蓄へ多くして安逸を貪る人は死の恐怖におそはれ、貧しくして安定を得ざる人は生のために苦しむ。されば生死は不安と恐怖なり。其両者を成就すれ... 続きをみる
未知日記寓話集 第一五回 霊は夫婦の和合に融和されて宿るなり インショウ.ミキョウ貴尊 現セイキョウ貴尊講義
未知日記 第一巻 自在論 伊東慈音 第四章 四線の応用 第一節 インショウ、ミキョウ貴尊講述 霊は夫婦の和合に融和されて宿るなり。人間は常に同じからざる故に、其和合に対しても心同じからず。心穏かならば自ら是に融和する穏かなる霊宿る底の類なり。又空源... 続きをみる
未知日記寓話集 第十四回 重要記事です 親に見ゆる喜悦 テツシン貴尊講義
未知日記 第二巻 行法 第八 親に見ゆる喜悦 テッシン貴尊講述 世の中に親の情けを知らぬ子程不憫なるはなし。汝等は真の親の情けと慈悲の温みを知らずして、今日迄無情の日を過ごし来たれたるは誠に不幸不憫なるものな... 続きをみる
未知日記寓話集 第十三回 行法の大意 その2 今一億の民草が心一つに君にかへさば、気光素の増大によりて、受くる処の神通力の力は如何に大なるかは、推して知らるべきにうたてき世とはなりぬ テツシン貴尊講義
第一 行法の大意 其の2 テッシン貴尊講述 気の素、光の素の力を説くにあたり、先づ心得おくべきは行法の大意なり。所謂行法は業なり。行なり。又巧みなり。此三つの法を総称して行法と云ふ。業(わざ)の力、行の力、巧み... 続きをみる
註 テッシン貴尊について 二流界の下部にお生れになり,現在は一流界監督の任にあたって居るとだけである。貴尊は既に性別を超えた永遠の存在であられると思う。 未知日記には教主曰く 「されば,テッシン,セイキョウは如何なる者に化せられ居るやと諸子は聞きたく思ふならん。セイキョウは四流界を支配し,今はもは... 続きをみる
未知日記寓話集 第十一回 自問自答の行法 現セイキョウ貴尊講義
汝等我心(がしん)を強くせば、汝等が親は汝等幼児をして自由に遊ばしめんとして部室を広くし、己、隅にありて身を縮むるなり。故に汝等は我心を捨て、両親の居を広くすべし。如何にせらるるとも子の為には、親は不平を唱へ給はざるなり。 両親に仕ふる心深ければ神の恵の力も亦深くして、汝等が身に光り加はる... 続きをみる
未知日記寓話集 第十回 有神論 ミキョウ貴尊講義(現セイキョウ貴尊講義)
ある人曰く、 唯人間は弱きあり。強きあり。是を強弱一如ならしめんが為に、人間同志が談じて、ここに神と云ふものを組織し、然して悪業を犯さしめん為の方便にすぎず。所謂優勝劣敗を防がんとする一種の詭弁より生じたる結果、神を造り出せしに過ぎざるなり。依って我は神を信ぜず」と ここに於て甲乙丙こもごも彼... 続きをみる
未知日記寓話集 第九回 蓮は泥中に咲く ・・・・・・現セイキョウ貴尊講義
例へば四線の法則に依って水と油を交はらしめたる時、即ち一如となる。是を水として用ゆべきか、油として用ゆべきか。是は水なるか。はた又油なるか。是を使用する方法によって水の代用ともなり、又油の代用ともならん。然れども是は清水にもあらず。又清油の役をも果すことを得ず。清水の本領清油の本領を失へる不... 続きをみる
未知日記寓話集 第8回 汝等早く父母を閉ぢこめたる部室の鍵を外してむかへよ。然して父母の前に帰れ セイキョウ貴尊講義
霊と霊は直ちに融和結合すれども、心と心は障壁あるに依って、容易に融和せず。心に基きて考へ見よ。霊と霊は共通性を持ち、心と心は融和性を欠くと考え来るとき、融和せざる相互の心と心の隔を取り去らば、如何なる結果となるかと云ふ事なり。 心と心の隔を取り去るとも、霊と霊の如くならず。例へば霊と霊は水と水... 続きをみる
肉体の保護者は汝なり。汝の後見者は汝の父母なり。然るに汝等は父母に談合せずして、他人に相談するは正しきか。他人は汝の家のみ世話せっかいなすものにあらざること、浮世の習慣ならずや。汝の父母は汝をはなれず。耳をそばだて眼を見はり、汝の一挙一動に留意して油断なし。然るを其情に馴れて父母を疎んずるは... 続きをみる
未知日記寓話集 第6回 我は生を受く。今将に死期迫れり。されど未だ神の道を悟らずして世を去らば、何日かは神に奉仕るを得んや。 インショウ.ミキョウ貴尊講義
我、説く処は行ひ得ざるを行はしめんと勧むるにあらず。千金を得る人に皆是を他に施せと云ふ裸体にてはあらず。裸体となれとは不自由の衣、即ち縛めの縄の衣を脱ぎて裸体となれよと云ふなり。その衣は汝等自らが求めて自ら縛られし縄なれば、即ち自ら解き得る事の易ければなり。千金を得るとも八百金の生活は堪え得... 続きをみる
未知日記寓話集 我が父母より尊きを知らず 第5回 現セイキョウ貴尊講義
昔さる処の国王、孝子を賞美せんとて其親子を召し出して賞を与へんとせり。孝子父の許可を得て、後是を納む。国主、孝子に問いて曰く 「汝、如何に考へて孝をなすや」 彼答へて 「我、父母より尊きを知らず。父母の言葉に従はば、すべては正しと思ふのみ。孝にはあらず」と 国主又問ひて曰く、 「汝が親より尊... 続きをみる
此物語に於ても最も重要なるは女が云ひし此箱を老婆に見すれば、再び汝に見ゆる能はずと云ひし点なり。箱とは神の秘密を指し悪魔に教ゆれば、此反対によって悪魔の虜となりて、迷ひし人の霊も杜の霊も破壊せられて、長時の苦患を受くると云ふ重大なる意味を見逃す勿れ。霊感々々と汝等は一口にすべてを霊感に帰する... 続きをみる
未知日記寓話集 木の精について その1 第3回 テツシン貴尊講義
山には山の霊感あり。川にも海にも野にも草にも木にも鳥にも其々特有の霊気ただよう。されば凡ての形の有無に不拘、霊を有し居らざるはなしと云ひて、汝等を惑はし迷信に陥れんとするにあらず。汝等はすべて一切のものに霊あるを感ずるに依て、そのものに対する研究を進めつつあるにあらずや。草には霊あるに依て人の生... 続きをみる
九流界の面白い伝説 未知日記寓話集 第二回 セイキョウ貴尊講義
九流界の世界について やあ、milkさんおひさしぶり。ちょつと時間はいいかな 九流界も八流界もみな一個の如く考えると大きな誤りになります。二流界以下の界は数多くあって、ただひとつのものではありません。唯、一流界なるところは、全宇宙にひとつだけあるそうですが、その界の広さは無限大にして境界の定めるこ... 続きをみる
鳥獣にも怨みの念あり 未知日記寓話集 第一回 現セイキョウ貴尊講義
未知日記第三巻 ミキョウ貴尊講述(現在のセイキョウ貴尊) 鳥獣にも怨みの念あり 世の中に生をうけて誰か死を好むものあらんや。たとい禽獣虫魚なりとも他よりの害をのがれんとして、逃げ惑ふにはあらざるか。是によりて見るも生死の厭ひ、生死の執着あるは明白なり。世の中の人は虫獣類を心無きものの如く考ふるは... 続きをみる
この孫は今18歳、大学一年生だ。パソコンに精通し、僕のpc に不具合が生じた時にはいつも直しに来てもらう僕の先生だ。今日も来てもらって所々直してもらった。僕は彼に言った「今ここにユーチュブに必要な機材が揃っていたら、お前はユーチュバ-になれるか?」と彼に聞く、すると「僕は出来る」と確言する。僕は... 続きをみる
杉下元明さん・・・・・・この方は東大出の日本文学の学者さんです。 第30作目 花も嵐も寅次郎より 1982年製作 監督.脚本は山田洋次さんの作品です。 この作品で寅さんは、恋愛ベタの青年・三郎(沢田研二)から、恋の手ほどきをしてほしいと頼まれる。三郎青年から「あなたは恋をしたことがあるんです... 続きをみる
出来るかどうか分からないが、少しずつそれに向かって生きてゆこう。今日は一時間以上床に入っていてもなかなか眠られない。その理由は僕に残された時間を何に費やすかだ。そのことで頭が一杯になって悶々とし、いよいよもって眼が冴えて来る。忘れぬうちにパソコンに向かい、それをいま箇条書きにしておく。 まずは衛... 続きをみる
当地はここ何日も晴天に恵まれ、僕は家族を連れて勝山の桜の名所を歩き回った。弁天堤、長山の桜、花月楼の枝垂れ桜などその他の場所も見に行った。さて今日は大野市にまでに足を運び、大野城下の桜の路、そしていつも行く荒島の道の駅、途中、桃の花がところどころ咲き乱れていた。僕は娘に言った。「桃の花の名所であ... 続きをみる