未知日記霊話集千五百四十六回 大霊界入門記  後編 第六、コゥ 活躍門 (仮称) 一名無不成門 (仮称) とも云ふ その1 全宇宙にはなしてならずと云ふことあらざるによって、なせば必ず成就す。是は当然にして不思議と云ふものなければ、最初よりことにあたるに理をきはめ居るによって、忽ち着手してすべてを完成なし居ることは云ふ迄もなし 教主寛大講義

未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の五                         NO223 大霊界入門記    後編                  第六、コゥ 活躍門 (仮称) 一名無不成門 (仮称) とも云ふ                                                   その1 教主寛大講述  汝等衆人小児に語る魔法の童話を、真実と…

未知日記霊話集千五百四十五回 大霊界入門記  後編 ギョウ、実地門(仮称) 彼等にして若し他界を建設せんとせば、或は幼児ともなり、又は男女何れかに変りて、其所に姿を現はすことも自由自在なれば、汝等諸子の幼児とは全くその趣きを異にす。男女に於ても亦同様なり。然してその界が完成すれば又もとに復す。斯ることも彼等にとりては自由自在なり。なさんとしてならじと云ふこと一としてあらざるによってなり。されど彼等は未だ神にもあらざるなり。又神と同様の生活も許されざるなり 教主寛大講義

未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の五                         NO222 大霊界入門記    後編                  第五、ギョウ 実地門 (仮称) 一名就業門 (仮称) とも云ふ                                                   その8 教主寛大講述  ギョウの門には老若男女の区別なく、故に…

未知日記霊話集千五百四十四回 大霊界入門記  後編 ギョウ、実地門(仮称) 彼等は不可能と云ふことを知らず。ギョウの門の人達はすべてをわきまへ居るによって、建設より建設へと欲するがままに行動なし居る姿を我等は悦ぶ。汝等諸子早く眼をこの方向にむけよ 教主寛大講義

未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の五                         NO221 大霊界入門記    後編                  第五、ギョウ 実地門 (仮称) 一名就業門 (仮称) とも云ふ                                                   その7 教主寛大講述  己より求めて進むと、命ぜられて従ふとの…

未知日記霊話集千五百四十三回 大霊界入門記  後編 ギョウ、実地門(仮称) 彼等は不可能と云ふことを知らず。仮に全宇宙が尺度によって末端より末端へと計ることを得るならば、その距離を一秒の何分の一かに往復することも彼等にはなすことを得るなり。斯くも自由自在なる地点にをかれてすら、尚も其より其へと修養修業を重ね居るに対して、汝等諸子は余りにあそび暮しの多きことに心づかばここに何か悔悟する考へは生ぜざるや 教主寛大講義

未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の五                         NO220 大霊界入門記    後編                  第五、ギョウ 実地門 (仮称) 一名就業門 (仮称) とも云ふ                                                   その6 教主寛大講述  ギョウの門に入りたるもの既に平和より平…

未知日記霊話集千五百四十二回 大霊界入門記  後編 ギョウ、実地門(仮称) 太陽系宇宙の中には汝等諸子の如き世界もあることは云ふ迄もなし。さればこそ、汝等諸子の世界にも気光素電気の伝はりが発せられつつあるなり。然るに諸子の世界には是を知らず。又受電機のそなはりなきによって互に交はりをなすことを得ざるのみ 教主寛大講義

未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の五                         NO219 大霊界入門記    後編                  第五、ギョウ 実地門 (仮称) 一名就業門 (仮称) とも云ふ                                                   その5 教主寛大講述  近頃天体研究と称して種々様々の説を流布…

未知日記霊話集千五百四十一回 大霊界入門記  後編 ギョウ、実地門(仮称) 今や電気飛行機を作製て、月の世界を研究せんと計り居る学者もあれど、是等も幾度か失敗せずば望みは達し難からん。されど何日かは成功する時代もあることは我等は保証す。是等の事柄に対してはテッシン、セイキョウ、ミキョウによって教へを受けよ 教主寛大講義

未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の五                         NO218 大霊界入門記    後編                  第五、ギョウ 実地門 (仮称) 一名就業門 (仮称) とも云ふ                                                   その4 教主寛大講述  ここに注意することあり。其は他ならず。…

未知日記霊話集千五百四十回 大霊界入門記  後編 ギョウ、実地門(仮称) ギョウの門に入りたる者の今後の学すべき事柄は如何にと云ふに、彼等は最早神の声を聞くことを得たるによって、命ぜらるるがままに行動をなすなり。  声なき神の声を聞き姿なき神の姿を知る。されど神に接触することは許されざるなり 教主寛大講義

未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の五                         NO217 大霊界入門記    後編                  第五、ギョウ 実地門 (仮称) 一名就業門 (仮称) とも云ふ                                                   その3 教主寛大講述  泰岳が抱き来りたる九流界の幼児にもクゥ…

未知日記霊話集千五百三十九回 大霊界入門記  後編 ギョウ、実地門(仮称) ギョウの門に入りたる者の姿は如何にと云ふに、彼等はすべて光明の力にて働く。故に耳眼口鼻身体手足に至る迄すべては光明なり。その輝きは距離をきらはず何処如何なる所にも通ず。声又然り。音又然り。空実の区別なくすべてに通ず。是等は四大前門に於てすべての方法を学し終りたるが故に、今後は事実に於て是をなさんとする程度にをかれたるなり。仮に是を汝等の世界にあてはめて語るならば、先づ他人の話を聞きながら、他の他人にすべてを教へ、手はものを作り、足は自由にはたらき、其が一時に事をなすによって肉体全部が秒時も休むことなく、足は足手は手、耳眼口鼻同時に働きをなすとして考へ見よ 教主寛大講義

未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の五                         NO216 大霊界入門記    後編                  第五、ギョウ 実地門 (仮称) 一名就業門 (仮称) とも云ふ                                                   その2 教主寛大講述  我、慈音に向いて汝羨ましきかと訊ねしに…

未知日記霊話集千五百三十八回 大霊界入門記  後編 ギョウ、実地門(仮称) 大霊界には時間空間すべてのものなければ、働くの連続にして能率のたかまるは、是等の点より考察するも解せらるるならん 教主寛大講義     第五、ギョウ 実地門 (仮称) 一名就業門 (仮称) とも云ふ 現在のミキョウが、円海として慈音に至り居ることの意味は知られたるならん。現在のミキョウがミキョウとして千万の働きをなし、その傍円海として汝等諸子に及び居るなり。されどミキョウは円海として働く間何もなさずして、天界に遊び居ることはなさずして、千万の仕事に励み居る忙しさは、汝等諸子には到底夢想だになすことを得ざるならん 教主寛大講義

未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の五                         NO215 大霊界入門記    後編                  第五、ギョウ 実地門 (仮称) 一名就業門 (仮称) とも云ふ                                その9 教主寛大講述  汝等、衆人朝に床を離れ夕に又眠る。然して昼間の労働に於てすら、時間を制限しい…

未知日記霊話集千五百三十七回 大霊界入門記    後編                  第五、ギョウ 実地門 (仮称) 一名就業門 (仮称) とも云ふ 現在のミキョウが、円海として慈音に至り居ることの意味は知られたるならん。現在のミキョウがミキョウとして千万の働きをなし、その傍円海として汝等諸子に及び居るなり。されどミキョウは円海として働く間何もなさずして、天界に遊び居ることはなさずして、千万の仕事に励み居る忙しさは、汝等諸子には到底夢想だになすことを得ざるならん 教主寛大講義

未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の五                         NO215 大霊界入門記    後編                  第五、ギョウ 実地門 (仮称) 一名就業門 (仮称) とも云ふ                                その9 教主寛大講述  汝等、衆人朝に床を離れ夕に又眠る。然して昼間の労働に於てすら、時間を制限しい…

未知日記霊話集千五百三十六回  大霊界入門記 前編 気光素と光気素について その10 とにかく大自然を知りて是に順じ居らば、其は正しき神の道なり。変化自然は大自然の一部の現はれにしてたとえ如何なることのありとも、大自然に順じてことにあたり居らば、変化自然は何日かは消滅す。我等先に語りし如く神は悪魔を亡ぼし給はず、残しをきて何かの役目を架せしめ居るなりと語りしは是なり。されば大自然を 神とも思ひ変化自然を悪魔と見なして研究せば、悪魔と神の区別も明らかに知ることを得ん 教主寛大講義

未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の四                         NO215 大霊界入門記   前編                  気光素と光気素について                                                                   その10 教主寛大講述  光気素政治は何時かは嵐となりて何れかが傷き倒る…

未知日記霊話集千五百三十五回 気光素と光気素について その9 現に九流界の人類は此理を知るによって如何なる天変地異も、変化自然の現はるとも、妨害とはならずして却って其を逆用して大自然の具備をたかめつつあるなり 教主寛大講義

未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の四                         NO214 大霊界入門記   前編                  気光素と光気素について                                                                   その9 教主寛大講述  汝等諸子の信仰は摩擦信仰なるが故に、神を忘れ自然…

未知日記霊話集千五百三十四回 気光素と光気素について その8 日本の古代宗教は自然より生れたるものにして、気光素の法則に従ひ居りたるため却って世は安かりし。然るに支那の儒教印度の仏教が等々が輸入されて日を過るに及んで、其が自然宗教を破壊し今日に至って亡びんなしつつあるなり。否亡びたるなり 教主寛大講義

未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の四                         NO213 大霊界入門記   前編                  気光素と光気素について                                                                   その8 教主寛大講述  地球を併呑して己が国こそ主権者たらんとするが如き…

未知日記霊話集千五百三十三回 気光素と光気素について その7 世の中に種々様々の宗教あれど、こだま会程大なる力もて育てられ居る会は類稀なるべし。其は余りに他の宗教とかけはなれたる組織なるが故に、会員は是を軽く見る傾向あるは、実にあさはかなるもの共なりと云ふの他なからん。平凡なる如く見えて、他の宗教より百倍千倍もすぐれたる指導を受け居る会員こそ、実に幸福者なりと云ふとも敢て誇大の言にあらず 教主寛大講義

本論に入る前に、一筆申し添えることがあります。  この大霊界を転記し終えたなら、次ぎに光明論に説かれている教主の清めの詞を転記してまいりたいと考えております。この詞は僅か三ペ-ジ程のものですが、セイキョウ貴尊が五〇ペ-ジ余りにわたって詳細に解説されています。とても重要なものです。 それと衛藤慈声先生が初めて未知日記を読まれる方 の為に書き記した、未知日記の紹介文も併せて転記する予定です。(これは…

未知日記霊話集千五百三十二回 大霊界入門記  前編  気光素と光気素について その6 神と我との色を濃厚(こく)して神の心と同様の色に迄染まることに、尽力することを信仰の力を強くせよと云ふなり。神の色と同化するには己に他の色素を含ませ居りては其色は変色す。よって己を清水になして、神の色を受け入るるにあらざれば同化することあたはず。故に己を清水に化せしめて、他の色を交へぬやぅ修養修業をすることを信仰と云ふなり 教主寛大講義

未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の四                         NO211 大霊界入門記   前編                  気光素と光気素について                                               その6 教主寛大講述  実の親子は色素の程度濃厚なるが故に、親子の交りも同一となる。他より交はりたる親子は其色う…

未知日記霊話集千五百三十一回 大霊界入門記 前編  気光素と光気素について その5 神より遠く離るるもの多きは事実なるべし。此事柄を知らしめんがために、泰岳は真の親子と他より結ばれたる親子との関係を語りたるなり。何故人類はかくの如きわけへだてをなすや。すべてを愛せよと言ふ宗教者の教へ、我等もこの言葉を用い居れり。されど我等の語る愛と、宗教者の語る意味に於い、大なる開らきあるなり 教主寛大講義

未知日記講義第一二巻  大霊界       巻の四                         NO210 大霊界入門記   前編                  気光素と光気素について                                               その5 教主寛大講述  泰岳が語りし虚空に果実を結ばせるとは何故ぞと云ふことを知らんとせば、汝等諸子眼を閉ぢて見…