未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO128 無言詞のはたらきは空に属するか、 虚に属するか その4 教主寛大 講述 汝等修養の力を養ふには「一寸待て」と云ふ言葉を、常に繰り返して物事を考よ。されば過失は少なかるべし…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO127 無言詞のはたらきは空に属するか、 虚に属するか その3 教主寛大 講義 仏教の新しき道を広めたる親鸞は曰く「我、弥陀を信じて地獄に堕ちるとも、決して弥陀を怨むことなし」と、彼は弟子達に語…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO126 無言詞のはたらきは空に属するか、虚に属するか その2 教主寛大 講述 仏教に於て不思慮底を思慮せよと云ふ言葉は、即ち未知を既知に変へよと云ふに等しかるべし。所謂信じ難きもの信…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO125 無言詞のはたらきは空に属するか、虚に属するか その1 教主寛大 講述 無言詞を受け入れて是に対して信ずることを得ば其は空に属す。然して信じ難き場合は空虚何れにも属せずして迷ひと…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO126 無言詞のはたらきは空に属するか、虚に属するか その2 教主寛大 講述 汝等衆人もし昔生まれたらば、アメリカと日本との間に互いに話を交はし居ると聞かさるるとも、其は偽はりならん…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO125 無言詞のはたらきは空に属するか、虚に属するか その1 教主寛大 講述 無言詞を受け入れて是に対して信ずることを得ば其は空に属す。然して信じ難き場合は空虚何れにも属せずして迷ひ…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO124 空の研究と実の研究 その12 教主寛大 講述 大凡頑固なる人と云ふは空に欠点あるか虚に欠点あるかの、相違なるによって生ずる現象なれば、其何れか欠けたる方を拾収…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO123 空の研究と実の研究 その11 教主寛大 講述 されど人間の智慧優れたる世の中ともなれば、是等を征服することは至難にはあらざるなり。現に九流界は是等を克服して危…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO122 空の研究と実の研究 その10 教主寛大 講述 余事は別として虚の行為は如何に尽くすとも通ずるものにあらず。虚の力の鈍きことは察せらるるならん。動物性を離れて人…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO121 空の研究と実の研究 その9 教主寛大 講述 余事兎に角汝等衆人の中には人魂と称する怪火を見たるものあらん。この怪火が空に属するか、虚に属するかを考へ見よ。是を学理的に説明するならば、空より実に化せしめて研究するにあらざれば、その真を知らしむること難からん。されど諸…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO120 空の研究と実の研究 その8 教主寛大 講述 人として人を知らず。動物性にて過し居らば、クゥワオの如く智慧才能すぐれたりとて何等の価値もなし。泰岳の如く愚者と称…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO119 空の研究と実の研究 その7 教主寛大 講述 汝等諸子の世界の事柄すべては、九流界のクゥワオと云ふ動物に於てすら、是等の事柄を認識なし居りてあます処なし。クゥワオは…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO118 空の研究と実の研究 その6 厳戒の辞 教主寛大 講述 最重要のテ-マです 他力の念仏自力の題目等は、一方的にして通ぜずと語りしに対して厳戒の辞は自他一如の法なれば、…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO117 空の研究と実の研究 その5 厳戒の辞 教主寛大 講述 最重要のお話 幾度も幾度もお読みください 兎に角空の力が種々様々の作用をなすによって、汝等の智慧は増減変化なす…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO116 空の研究と実の研究 その4 教主寛大 講述 未知日記前巻に於てすべてを我なり。すべては我がものなりとして、一切平等の念を深くせよと教へしも是なり。天より架せ…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO115 空の研究と実の研究 その3 教主寛大 講述 古来より優れたる智者学者は偉大なる功績を残して、虚となりて今は其影なけれど、残しをきたる功績は今尚持存しあるにてはあらざるか。彼等は虚となりて空を残したるなり。 空なるものは永久に存在し、虚はその裏面に影となりて従ひつつ是又尽きず、不滅の一…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO114 空と実の研究 その2 教主寛大 講述 見よ、汝等衆人の世界は光気素のはたらき強きが故に、斯くも名伏すべからざる混乱を誘発なしつつあるなり。建設せんとして却って破壊より破壊へと、益々破壊の方向に陥りつつあることは日々の報道によって見るも明らかならん。是建設せんがための破壊が、…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO113 空の研究と実の研究 その1 汝等、我をたづね来たらば、我は面会謝絶するものにあらず。必ず会ふべし 教主寛大 講述 我等の指導(みちびき)は空に対しての教へにして、実に対しての教へにあらず。ここに汝等衆人の考へと我等の指導とには、相違の点尠からずあるなり。科学の力によって研究するならば…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO112 疑ひは信仰の門 その5 教主寛大 講述 己、初めより知らざることは教へを受けて是を学び、理解することを得て、ここに初めて満足することを得るは一般の習性なるべし。知らざることを知らんとするには、己自らの心より創作して我物となすことは容易のことにあらず。是等の事はすべてみな迷ひに属す…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO111 疑ひは信仰の門 その4 教主寛大 講述 疑ひの心は信を得んが為の疑ひにあらざれば、正しき信を得ること難し。嘲りの心もて疑ふは信の門にあらず。汝等衆人の疑ひの多くは信を得んが為の疑ひにあらずして、嘲りの心もて疑ふもの多かるべし。嘲りの心は自我心を強くするにすぎず。信を得んが為の疑ひ…