未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO125 無言詞のはたらきは空に属するか、 虚に属するか その1 教主寛大 講述 無言詞を受け入れて是に対して信ずることを得ば其は空に属す。然して信じ難き場合…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO124 空の研究と実の研究 その12 教主寛大 講述 大凡頑固なる人と云ふは空に欠点あるか虚に欠点あるかの、相違なるによって生ずる現象なれば、其何れか欠けたる方を拾収…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO123 空の研究と実の研究 その11 教主寛大 講述 されど人間の智慧優れたる世の中ともなれば、是等を征服することは至難にはあらざるなり。現に九流界は是等を克服して危…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO122 空の研究と実の研究 その10 教主寛大 講述 余事は別として虚の行為は如何に尽くすとも通ずるものにあらず。虚の力の鈍きことは察せらるるならん。動物性を離れて人…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO121 空の研究と実の研究 その9 教主寛大 講述 余事兎に角汝等衆人の中には人魂と称する怪火を見たるものあらん。この怪火が空に属するか、虚に属するかを考へ見よ。是を学理的に…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO120 空の研究と実の研究 その8 教主寛大 講述 人として人を知らず。動物性にて過し居らば、クゥワオの如く智慧才能すぐれたりとて何等の価値もなし。泰岳の如く愚者と称…
地球の一大事 今回のコロナ事件について 宇宙の先達の眼からみれば、地球人種はまだまだ幼く、幼稚園か保育園に入園したばかりの園児にも等しいと言われています。 一例を挙げれば、全宇宙に生息する無数の人類、それも私たちから見たら、まるで神かとまがう程までに成長進化した人類のことを、幾段階層にも分けて詳述されております。特にその書の大部をかけて、何故私たちがこの世に人間として生を享けたのか、そして肉体…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO119 空の研究と実の研究 その7 教主寛大 講述 汝等諸子の世界の事柄すべては、九流界のクゥワオと云ふ動物に於てすら、是等の事柄を認識なし居りてあます処なし。クゥワオは…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO118 空の研究と実の研究 その6 厳戒の辞 教主寛大 講述 他力の念仏自力の題目等は、一方的にして通ぜずと語りしに対して厳戒の辞は自他一如の法なれば、すべてに徹すと語りた…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO117 空の研究と実の研究 その5 厳戒の辞 教主寛大 講述 兎に角空の力が種々様々の作用をなすによって、汝等の智慧は増減変化なすことは、最早諸子にも理解なし居るならん。さ…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO116 空の研究と実の研究 その4 教主寛大 講述 未知日記前巻に於てすべてを我なり。すべては我がものなりとして、一切平等の念を深くせよと教へしも是なり。天より…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO115 空の研究と実の研究 その3 教主寛大 講述 古来より優れたる智者学者は偉大なる功績を残して、虚となりて今は其影なけれど、残しをきたる功績は今尚持存しあるにては…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO114 空の研究と実の研究 その2 教主寛大 講述 見よ、汝等衆人の世界は光気素のはたらき強きが故に、斯くも名伏すべからざる混乱を誘発なしつつあるなり。建設せんとして…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO113 空の研究と実の研究 その1 教主寛大 講述 我等の指導(みちびき)は空に対しての教へにして、実に対しての教へにあらず。ここに汝等衆人の考へと我等の指導とには、…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO112 疑ひは信仰の門 その5 教主寛大 講述 己、初めより知らざることは教へを受けて是を学び、理解することを得て、ここに初めて満足することを得るは一般の習性なる…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO111 疑ひは信仰の門 その4 教主寛大 講述 疑ひの心は信を得んが為の疑ひにあらざれば、正しき信を得ること難し。嘲りの心もて疑ふは信の門にあらず。汝等衆人の疑ひの多くは…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO110 疑ひは信仰の門 その3 教主寛大 講述 彼は身心の人にあらず。魂霊の人にして無言詞を聞く力の備はりたるによって、幼き時よりたえず天界を観望し、然して大自然…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO109 疑ひは信仰の門 その2 教主寛大 講述 すべては信仰なり。信の力は強し。一旦かくと思ひたちたる事は為し遂ぐる迄は、屈せず弛まず行ふにあらざれば、成就するも…
我が家にもこれとそっくりの柴犬がいる。年は四才、人間で云えば二五才の妙齢の 乙女ということになる。名前はさくら。なかなかのおてんば娘だ。昨夜も雷が鳴った。 するとどうだ、頭隠して戸棚の中にすばやくもぐりこみ、キャン、キャンと鳴きっぱなし。 犬を見ていてつくづく可哀想に思うことがある。人間のように感謝の言葉が伝えられないことだ。勿論、しっぽは振ってもその場かぎりで、あとはすっかり忘却の彼方。 こ…
未知日記講義第一二巻 大霊界 巻の三 NO108 疑ひは信仰の門 その1 教主寛大 講述 すべて人の心は何事に不拘、疑ひ晴れて初めて信を得らるるも…