あなたも太陽光温水器を使ってみては如何ですか  それと我家の仙人食の紹介

 我が家ではもうかれこれ三〇年前からこの温水器を使用している。春は晴天の場合、三月末頃から使用し始め、秋は十一月中頃まで使用できる。春と秋はまだ温いので当然追い炊きをする。そして真夏などは一日で二回たっぷりのお湯が沸く。おまけに井戸水を使っているから風呂代は水を屋根に上げる電気代だけですむ。だから一年を通じて燃料代は一般家庭のおよそ半分位ですんでいる。灯油代やガス代が高騰している昨今、この温水器が普及しないのは全く不思議だ。風呂を改修される方は一度調べてみたらいいと思います。それと今日から米糠を木綿の小袋に入れて入浴した。すると顔がいままでになくいまもつるつるになっている。もう市販の入浴剤は全く不要だ。
 それと三十年ほど前に我が家に遊びにこられた老人がいた。年齢は八十歳をとうに超えておられるのに新聞を読むのに老眼鏡を必要としない。髪の量は年の割には多く、白髪も少ない。聞けば、煮干しを細かくミキサーで粉末にし、それに黒ゴマも別途に粉末化し、それにきな粉と適量の砂糖を混ぜ合わせ、毎日大さじ一杯を食べられているとのことだつた。調味料はごく僅かの塩だ。塩は岩塩を使っている。僕の家族は今もそれをずっと毎食ごとに食べている。味に飽きるので最近はくるみとアーモンドをミキサーで軽く砕いたものを入れている。一度みなさんもお試しください。僕はこれを勝手に仙人食と呼んでいる。容量はアバウトで毎回味が変わる。それも一興。きな粉が全体の四割位で黒ゴマは二割、小魚の干しものは三割、クルミとアーモンド、それに砂糖で一割の混合です。
息子や嫁それに孫達に奨めてもどうも今ひとつ人気がない。
何故だろう?

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